ギンラン
    ラン科
    Cephalanthera erecta


    6月頃、林の中に咲きます。
    草丈は20〜40cm。
    ギンラン(銀蘭)という名は、
    黄花をつけるキンラン(金蘭)に対してつけられたものです。


     ギンランの花は、白い萼片と白い花弁が3枚ずつで出来ていますが、完全には開き切りません野生のランの中には、この花のように花弁が開ききらないものも多いです。真っ白な清楚なランです。夏の初めを告げる花ですが、その年の気候によっては、春の終わりを告げる花にもなります。
     普通は林の中で咲くランですが、これは、家の前のサイクリング・ロード沿いに見つけた物です。本当なら、10個くらいは花がつく種類のランなのですが、よほど栄養状態が悪かったのか、それともまだ若かったのか、花が3個しかついていませんでしたが、一生懸命咲いていました。
     サイクリング・ロード沿いの植物は、もう全部知っているつもりだったのですが、この花は今年になって始めて、生えているのに気付きました。こういう発見があるので、散歩はやめられません。


backhomeindexnext