その1

わしじゃ。
Kingfisherの所に居候している「毛鉤じじい」じゃ。
今度、Kingfisherがな、よせばいいのに、こんなホームページなんぞ作ってな。
それで、どうしても、どうしても、「爆釣道場」というのをやりたいと・・・
わしゃ、Kingfisherに頼んだんじゃ。
なんだよ、それ。自分で言い出したのか!この話。
まあ、そうなんじゃ。
今日はその第1回じゃ。
あー、中国の聖人、孔子の教えを残したものと言えば「論語」じゃな。孔子の死後、その弟子達によって作成されたため、教えの冒頭は必ず「先生はおっしゃった」という意味の、「子曰く」(しいわく)という言葉で始まるんじゃ。

いきなり、なんだよ。
そこでわしは考えた。千年の時を経て、後世の釣り人が、まるでウォルトンの「釣魚大全」を読むように、この「爆釣道場」を読む時のことを。そして、わしらしく、すんばらしいアイデアが浮かんだ。
わしの、この「爆釣道場」では、「子曰く」の代わりとして、「わしじゃ。」で始めることにする。
そして、"教え"の締めくくりの言葉も、ついでに思いついた。・・・今日はここまで。
なんだよ、「わしじゃ。」と「今日はここまで。」で終わりかよ。
そこの若いの! 文句を言うな。じじいの話は長いんじゃ、次回を待て。今日はここまで。

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