その2

わしじゃ。
プレステのゲームの中に居たのは、ついこの間のような気がする。
あれからどの位の月日が経ってしまったんじゃろ。
naopi嬢のページに行ってから、すっかり別のキャラになってしもた。昔はなあ・・・
プレステのゲーム? ああ、知ってる「それ行け!フライフィッシング」ね。中に居たの?
そんなことはいいから、早く爆釣の秘訣を教えろ。
また、お前か、若いの。
仕方ない。秘訣といえば・・・、
きたきた。いいぞお。
その前に、
ガクッ
この間から気になっていたんじゃが、この爆釣道場でわしにツッコミを入れてる、おまえは一体ダレなんじゃ?
えっ。聞いてないんですか? Kingfisherに言われてこの道場の留守番をしているセージといいます。
セージ? それお前の名前か?まさかアルファベットのSAGEじゃないじゃろな
カタカナですよ。それより、"爆釣の秘訣"!
おお、そうじゃったな。
では、秘訣の前に、まず"秘訣の極意"を教えよう。これは序章じゃぞ。
例えば、管理釣り場でお前は釣れない。隣で爆釣しているとする。
フムフム
使っているフライが違うと思って「何を使っているか」聞いて、同じフライを自分も使ってみることにする。
しかし、結果は同じ。違いはなんなのかと悩む。
そうそう
例えば、その場合の、釣れる釣れないの差がリトリーブに変化を加えることだった。
としたら?どうじゃ?
なあんだ。それは知ってる。
・・・
およそ「秘訣」や「必勝法」などというものは、言葉にすれば、つまらなく、知ってしまえば、なんでもない、忘れてしまいそうなことなんじゃ。
しかし、言葉の"理屈"ではない、何気ない仕草や、ちょっとした工夫の中に、エキスパートの「孤高の精神」があるんじゃ。それが釣果を分けるんじゃ。
それが「秘訣」というもんじゃ。
じゃから、まず、「秘訣とはそうゆうものだ」ということを知るところから始まるんじゃ。
これが、"爆釣の秘訣の極意"じゃ。・・・今日はここまで。
わかんね〜

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