NO.28  フロート材を作る その2

  その1は、NO.26 「
BM−Float 」をご覧下さい。

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 ■新しい素材を発見。

 前回は風呂マットを使用しましたが、今回はスーパーでこんなものを見つけました。

 「EVA PUZZLE MATS」 子供用の知育玩具ですな。
  

 定価 \980 のところ、売れないのか値下げしており、\580 でした。
 31.5cm×31.5cm 厚さ 1cmが10枚入り。1枚あたり \58。

 

 BM-Floatのくり抜き加工をして、・・・(加工方法は、
BM−Float をご覧下さい。)

 ↓こうなりました。 
 
 

 長さ8.5cmのフロート材が、各色(他の色もあり)約50〜60本作れます。マット1枚が \58だから、1本 約 \1。
 PUZZLE MATだから、これは「PM-Float 」と命名することにします。
 
 「PM-Float フルスロットル」でも可。
フルスロットルはなんだよ!
 ・・・600本くり抜くには、ドリル全開でした。(^.^)

 ■↓こんなパターンなら、1本(8.5cm)から、4つくらいのフライが作れます。
  
 TMC 2499SP-BL #14 / PEACOCK HEAL                 TMC 900BL #14 / OSTRICH

 PEACOCK HEAL:ピーコックは孔雀(くじゃく)。ハール(HEAL)は細い羽枝のこと。 / OSTRICH:ダチョウ
 注:写真の倍率が少し違います。

 ■BM(風呂マット)−Float と PM(パズルマット)−Float の違い

 ①浮力
  同じ長さにカットしたBMとPMを同じ重りで着水テストした結果、ほぼ同じでした。
  EVAは発泡素材ではなく、比重の軽い樹脂のソリッド(無垢)なので、
  発泡倍率ではなく、原材料の配合で比重が異なるのだと思いますが、
  同じマットとしての用途なので、近い配合なのだと思います。

 ②視認性
  インジケーター(マーカー)の色と同じで、逆光ではよく見えない白のBMに対して、
  PMはカラーバージョンなので視認性がいいと思います。

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 ◆フロート材 BM−Float 及び PM−Float は、30万アクセスのキリ番プレゼントにする予定です。

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 ◆オマケ

 ところで、赤、青、黄、桃、緑 と言えば、石ノ森章太郎先生原作の「秘密戦隊 ゴレンジャー」
 「あ〜っ!」、またバカなことを思いついてしまいました。^^;

 ・・・

 ■「爆釣フロート戦隊 ゴフロート」

 

 写真(戦隊ものと言えば、採石場の崖が定番) 
ジオラマかいっ!
 左から、
 アカフロート(イクラ好きの赤面症)、
 アオフロート (青空の下では地味なキャラ)、
 キフロート  (コイツは釣れそう、いや、強そう〜)
 モモフロート (戦隊ものではいつも紅一点の女の子キャラ。)
紅一点ってアカだろ?
 ミドフロート(言いにくいぞっ!)

 友情出演=崖を登って近づく黒づくめのショッカー
 (本名:
NSM−Ant リローデッド )

 って、ショッカーは、ゴレンジャーじゃないだろっ! ・・・でも、ま、そうゆう問題じゃないな、アンタの場合。

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HP更新もなく、先週は釣りに行かなかったな、何をやってんだ?と思ったら、これかいっ!
 休みの日に、ドリルでおもちゃのマットを600回もクリクリして妙なマテリアル作って、
 また変なお笑い系パターンを巻いて、
 そんでもって、それを岩の上で戦隊が整列した写真、撮ってたってか!
 あのね〜。笑うっつうか呆れるっつうか・・・いや、なんか俺、泣けてくるね。

 ん?待てよ。まさか今度、そのゴレンジャー持って釣りに行こうとしてるんじゃないだろうな!



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