NO.36 BH-BWP-TRIM |
2004/1/4の釣行記 さいたま水上公園 で、1個のフライで約25尾釣ったと書きましたが、そのフライを紹介します。 ■BH-BWP-TRIM (ビーズヘッドのボディウィングプロテクターをトリミングしたフライという意味です) ◆マテリアル TMC900BL #14 手芸屋さんビーズ /クリーンまたは黒 スレッド /グリーン レッドワイヤ(NO.3) ボディウィングプロテクター(BWP) /蛍光グリーン なお、このマテリアル、 BODY WING PROTECTOR ( BWP ) またはFLY BODY PROTECTOR(略してFBP)については、 NO.5 NO.17のページを参照して下さい。 (「BODY WING PROTECTOR ( BWP ) 」が一般名のようです。) ◆タイイング ①フックに手芸屋さんビーズを通す。 ②スレッド下巻き ③レッドワイヤ(鉛線)NO.3を適量巻く。 ④ボディウィングプロテクター(BWP)を後端に付ける。 ⑤BWPとビーズの間をスレッドですべてカバーする。(=アンダーボディ) ⑥BWPを間隔をあけて、3、4回巻いてビーズの後ろで固定する。 ここまでが、基本形。(この状態ではボウボウです) ⑦ファイバーを立ててから、トリミング(カット)する。(現場で整形してもいいと思います) ・基本的には、前が大きく、後ろが小さい逆三角形に。 ・上下左右に分けて、それぞれ同じ形になるように。 ・BWPのコア(芯)がうっすら見える程度。(コアを目立たせたい場合は、スレッドはBWPと反対色を使用する) ・ファイバーの長さはボディの太さ程度。 ・下側はフックのポイントに合わせる。 てな、感じです。トリミング(カット)次第でいろいろなパターンになります。 ■左=使用前見本(上の写真のフライ) 右=使用後(1/4 25尾釣った後)の実物 ファイバーはほとんど食い千切られています^^; (右)釣行で使用したのは、#12、ビーズの色はグリーンです。 |