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★ 洋食・バー・洋風何とか ★
【和食・中華】【洋食・バー】【買い物】【他サービス業】
カテゴリ 店名 場所
喫茶・サンドイッチ サントピア 和歌山市東長町
焼鳥・バー Locomoco 和歌山市狐島
キッチン&バー TITTLE TATTLE 和歌山市島崎町
レストラン DUNE 和歌山市三木町
シーサイドバー 新和歌浦BAGUS 和歌山市新和歌浦
カフェ&バー カフェ・ド・パリゴー 和歌山市榎原
地ビールレストラン BARLEY 西牟婁郡白浜町
居酒屋ちょっとバー なごみ屋 和歌山市福島
ショットバー VOGUE 和歌山市

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● サントピア
◆喫茶店ですが、サンドイッチのメニューがやたら豊富な店。パンの種類も選べます(三種類)。普通のミックスサンドから、聞いた事も無いような好奇心をくすぐるものまで、まさにサンドイッチの博物館状態。物によってはかなりのボリュームを誇るヘヴィなのもあるので、おやつのつもりで注文したのに、おなかいっぱいになってしまうものも。つまり、こちらのお店に関しては、サンドイッチがすでに軽食を超えてるものがあるという事です(笑)。
◆コーヒーは苦味や酸味が抑えられていて飲みやすいタイプ。女性向けかな〜?時間帯によっては満席の事もあるし、駐車場が狭いので(4台分くらい)ご注意を。アルコール類は置いてません。

● Locomoco
「焼き鳥&Bar」とのこと。ハワイ風の(とはいえあまり派手ではない)木造建築をモデルにした内外装は意外と落ちつけます。はじめは焼き鳥の事など眼中に無く、飲みに行ったのですが・・・焼き鳥うまーい!なんでか?と思ったら炭火焼きのようです。たれも辛すぎず若い人の味覚に合わせてあって食べやすいです。
◆「焼き鳥は食べたいけど、おっちゃんばっかりのお店は嫌だという方」いらっしゃるんじゃないですか?そんなアナタも入りやすいです。だって店員さんも、みんな若くて男前ばかりだし。雰囲気の若々しさにしっかり料理の質がついてきてます。値段も安いですよ。ま、焼き鳥屋なんだけど、おしゃれで、飲み物もカクテルもいっぱいあって、焼き鳥以外の一品も色々ある、若い人向けのお店って感じですね。ご飯ものもありますよ。
◆ちなみにlocomocoというのは、ご飯の上にハンバーグとデミソースののった、ハワイ風の丼物の事だとか。無論メニューにあります。水曜日はレディースデーで、女性の飲み物が安くなります。

● TITTLE TATTLE
◆すでに御存知の方も多いと思います。ショットバーですが、17時〜21時の間はディナータイムという事で、その間店に入ればノンチャージで飲み食いできます。アルコールに弱い方は、どんな味の物が良いか(例えばオレンジ風味で、とか抹茶風味で、とか)を伝えれば、飲みやすいものを作ってくれます。ショットバーの良いところはそういうキメ細かな配慮をしてくれるところですね。
◆さらにここの場合、いわゆるアテも充実。その日入荷している魚介類を、でっかいウッドオーブンで焼いてくれます。そのオーブンで焼いたピザも美味しいし、その他専門の料理店顔負けのメニューがいっぱい。
◆共同経営者の一人、「クマさん」はちょっとした(いや、かなり・・・か?)有名人。元ミュージシャンという経歴を持ち、お店でお願いすればウクレレの演奏をしてくれます。頼まなくても演奏している事もありますが(笑)。ジャンジャン横丁のイベントで見かけた方も多いのでは?メガネかけたひげぼうぼうのお兄さんを。平日と土曜は朝5時までやってます。日祝は朝3時まで。

● DUNE
◆三木町の島精の裏、ラブホの隣にあります。フランス料理が主ですが・・・ここの特徴は「チャペル」があること。人前式の結婚式(神主さんや神父さんがいない、形式ばらない挙式の事)を考えている方は是非検討してみて下さい。手作りの式ができます。
◆何を隠そう、管理人の結婚式二次会はここでやらせてもらいました。料理が美味しいと聞いていたのですが予想以上に良いものを出してくれて大満足。スタッフも慣れていて、BGMや照明の調節も頼めばやってくれますし挙式・二次会を含めていろんなオプション(カラオケ、ゲーム等)を選択できます。無論普通に食べに行くのも良いですね。挙式等結構人気があって、土日祝は貸切の事が多いですので、貸切にしたい場合は早めに予約を。
◆また、普通に食べに行くには平日を狙うか、できれば事前に電話するのがベターです。あ、言い忘れてましたが、ワインもかなりの数を準備してくれていますが、しかしワインの知識の無い方でも料理に合ったものを選択できます。なぜならこちらにはソムリエさんがいらっしゃるから(*^。^*)ちょっとリッチに食べたい時におすすめです。

● 新和歌浦BAGUS
◆新和歌浦の蓬莱岩の東、「木村屋」の真下にあります。新和歌の海洋訓練所の西、小さな灯台を越えたところの短い砂浜に、ちょいとアジアンチックなバーが。それがBAGUSです。何と落ちついたロケーションでしょう、いつまでもここでのんびりしたいという気持ちが、なかなか帰路に着かせてくれません(笑)。異空間とでも言いましょうか、来る者拒まずといった雰囲気がそこにはあります。
◆遠浅の浜、小さいながらもマイルドな岩場は子どもを遊ばせるのにも最適。特に西に見える蓬莱岩は家族連れで磯遊びをするには絶好のロケーション。疲れたなあと思ったところにこんな良いバーがあるわけで・・・。
◆浜辺ではバーベキューも可。肉、コンロ等一式を用意してもらえますので、大人数でワイワイやるのにも利用価値があります。その名も「BAGUS」という和歌浦近辺在住の人たちのバンドがあって、ちょいちょいライブも行われています。ライブのある日はかなり混みますのでお早めに。ジャンルとしては、癒し系、そよ風のようなイメージ。是非一度、その雰囲気に包まれてみてはどうでしょうか。営業期間は、夏場を中心とした暖かい時期のみ。また、海が荒れたり強風・大雨のある際には休業する事があります。

● カフェ・ド・パリゴー
◆実は僕、常連なんですココの。家から近いってのもあるにはあるんですが、知人に紹介してもらって以来、居心地がいいのでよく通ってます(^^ゞ何でこんなに居心地がいいんだろうと考えると、やはり第一に、マスターのお人柄。物腰やわらかく丁寧、まさにプロの接客。かといって硬さがあったり、押し付けがましかったりしないので、非常に気分が楽。ランチの時間など、ほとんどが女性客ってのも頷けますね。
◆もう一つ、居心地の良さにはポイントがあります。それは・・・多分初めて行かれる方は道に迷うんじゃないか?と心配してしまうような場所にあるということです。大通りから一本入った道から、さらに少し奥へ入ったところにあるんです。ジョリーパスタの奥です。「隠れ家的カフェ」というのがコンセプトなんだそうですが、それでもお昼のランチタイム、夕刻から21時頃までのディナータイムにはかなりのお客さんが。某地方誌やテレビで紹介されたというのもあるでしょうが、やはり口コミで噂が広まったのが大きいようです。
◆そんな感じですので、お食事を目的にされるなら予約を入れるのがよいです特にランチタイムはあまりの混雑の為、いつの間にやら二部制に。当のマスターの知らない間に、口コミが元で、お客さんのあいだだけで二部制という事になってしまってたそうです(笑)。ちょっと笑えますね(^o^)
◆あ、そうそう、和歌山では多分、ここだけでしか飲めない貴重な焼酎もあります。興味のある方はマスターに直接聞いてみて下さい♪

● BARLEY
◆白浜が誇る地ビール、「ナギサビール」直営のレストラン。「バーリィ」と読みます。以前は「ブルワーズキッチン・ナギサ」という名称でしたね。移転して建物も駐車場も大きくなり、少し雰囲気も変わったので加筆訂正(H20.4)。白浜周辺でお昼を頂くのはいつもココ。田辺あたりに来ていても、ここまで足を伸ばします。三段壁近く、シーモアとかローソンのすぐ近くの海側なので目立ちます。ここは観光客目当ての値段ばかり高い、チープな飲食店とは違いますのでご安心くだされ。
◆ナギサビールはアメリカンウィートペールエールの2種類。アメリカンウイートはややスパイシーな味わいで、癖が押さえられておりサッパリとして飲みやすいタイプ。対するペールエールは琥珀色でアロマの香りが鼻をくすぐる、どっしりしたコクのある味わい。まがい物でなく、本物のビールをお好みの方、飲み比べなんてのもいいのでは?ちなみに私はペールエールばかり飲んでますけど。同じく本格ビールの先駆者であり、唯一量販されているエビスビールも置いてます。本格ビールの飲み比べ、なんてのもいいかも。
◆お昼のランチタイムには単品メニューに加え、日替わりランチ(¥880)と定番ランチ数種(¥880〜)、本日のパスタも登場。スイーツ付のセットもあり。パスタはちゃんとした生パスタを使用し、官能的なモチモチ感を楽しめます。従って生パスタだけに数量限定、お早めに。
◆ベーコン・ソーセージ等は中辺路のドイツ人職人・シンドラーさん経営「シンドラー・デリカテッセン」のまさにホンモノを使用。ベーコンってこんな味だったのかと覚醒?できます。ベーコン自体がきちんと作られているので生で頂きます。その3種盛りセット(ベーコン、ビアヴースト、ウインナー)で¥980、5種盛りセット(3種盛り+生ハム、クラカワー)が¥1580。これは是非食べてみてもらいたいですねー。付け合せも上質。
◆パスタがあれば、当然ピザも(ぇ)。3種あるうち一番人気はカントリーピザでしょうかね。先ほどのシンドラーさんのベーコンや、白浜周辺の産直野菜・卵を使用しております。結構大きいので一人で食べきるのはしんどいかも。トマトソースも自家製でしょうかね?このトマソーは他のメニューについてくることもありますがややオイリーで甘酸味が程よく、良い香り。おいしいです。市販されてるなら欲しいくらい。ハンバーグソースにも使われてるようです。
◆お子様連れでも大丈夫。さすがにお子様ランチは無いですが、自家製らしきハンバーグ、エビフライ2本が入ったバーリィランチ(¥1280)や、単品のエビフライ、ふわとろオムレツ、フィッシュ&チップスなどもあります。女性陣にはスイーツセット(3種盛り¥650)なんてのも。
◆夜の営業では、5種盛りシンドラースペシャル(そんな名前だったか?)と一品物でじっくり腰を据えて飲みましょう!ビールのアテといえば以前出していた「白浜くずし」(かまぼこ)とか黒っぽい枝豆おいしかったのになあ。そうそう宿泊先からお車で移動のご予定の方、白浜は田辺市が近いので意外と代行も多いですよー。あっそうか、私のようにPキャン(パーキングキャンプ=道の駅等の駐車場で車を停めて寝るタイプの宿泊形態)するにも代行は使えるわけですね。「紀州備長炭記念公園までお願いね・・・うぇっぷぅ〜」なんてね。この人そんなところで何するんやろとか思われるんでしょうね。

● なごみ屋
◆和歌山市福島の住宅地&畑の間にあるテナントビル「ルミノーゾふるい」1Fに、安いバーができたと聞いて行ってみたらホントに安かったということでたまに行ってます。かなり無理してる価格設定に思えることもありますが、流行ってるし場所が場所だけにショバ代が安くついてんでしょうね、でも市内中心部からは北島橋を大阪向いて渡ってすぐ右折、紀ノ川北岸の堤防を岩出向いて走り出せば2分ほどで到着する好立地。コーポサンライトという5階建ての目立つマンションの裏手を少し奥に入ったところ。Pもかなり広いので駐車に困ることもないです。
◆マスターの「なごみつを。」氏はやわらかなトーンで楽しい会話を提供してくれるナイスガイ。常連客・女性客の多さがそれを物語っておりますな。一見さんでもすぐに雰囲気になじめる間口の広さも手伝って、口コミでかなり繁盛してます。物静かな奥さんが厨房でせっせとおいしいフードを調理してくださいます。お若いですがベテランさんなので安心。もともとショットバーって色が強かったのでフードメニューはそんなに多くなかったんですが、要望が多くそれに応えているうちに増えちゃいましたね。
◆小さめのお店ですが、先に書いたようにフードメニューが数多く揃えられていて、何を食べようかと迷ってる間に生ビールが空になるぐらい(飲むの早すぎ?)。さすが「居酒屋【ちょっと】バー」と銘打ってあるだけのことはあります。とりあえず目の前の小瓶に刺さってるポリポリ揚げパスタでしたっけ(名称ど忘れ)、こいつは¥0のサービス品なのでまあそれをポリポリかじりながら注文品が来るのを待ちましょう。
◆以前はルミノーゾふるいの2Fにありましたが、1Fに移転して少し広くなりました。隠し部屋(?)みたいな個室がひとつありまして、そちらで仲間同士で親密に飲むのもOK。5〜6人は座れます。でも穏やかに明るい雰囲気ですから、カウンタで飲んでると他のお客さんと知らない間に会話が弾んでしまったりして、それもまた楽しいもんですよ。マスター・なごみつを。氏が馴染みのお客さんの嗜好や趣味をきちんと把握してるので、共通点のあるお客さん同士をさりげなく、うまくつなげていってくれたりして、お友達が増えます。すばらしい。

● VOGUE
◆大新公園・プールの南東側、サムシングニュービル2Fにある、シックなお店。30代前半のウィスキー大好きなマスターが一生懸命にかき集めた(?)洋酒がズラリと並んでます。マスターは笑顔の素敵な男前、非常に礼儀正しくてベラベラ喋りすぎない人です。いらんことをひとつも言わないので落ち着いて飲めます。彼は非常に勉強熱心で、マスター向けのお酒の勉強会などに積極的に顔を出してはお酒の勉強をされています。従って知識量も豊富、お店にあるお酒は実際飲んだ上で、きちんとそれぞれの特徴や発売までの経緯なども把握していますから、少々込み入った質問をしてもちゃんと回答が返ってきます。スゴー。
◆「置いてる店が無いわ」とお嘆きのアイラ系モルトファン、ラフロイグファンの皆さんもどうぞご安心を。アードベックも置いてますし、ラフロイグに至っては10年やクォーターカスクをはじめとして数種類がラインナップされてますから、ラフの飲み比べなんてのも可能。う〜、たまらん。聞いたことないような珍しいウィスキーもたくさんあるので、マスターに嗜好を伝えて選んでもらうのもよろしいかと。入荷したてのニューカマーの飲み比べセットみたいなのがあったりもします。マスター、よっぽどウィスキー好きなんですねえ。それが伝わってきます。もうウィスキーが無ければ死ぬんちゃうかこの人、ってぐらいです。
◆ショットバーですからフードメニューは少な目ですが、マスターのカレー好きが嵩じて実現してしまった、評判の「自家製カレー」とか、その日の仕入れで変わる一品メニューがあったりするので、小腹が空いても大丈夫。
◆そうそうここのマスター、大衆演劇にハマっちゃってましてね。特に森川劇団(座長:三代目・森川長二郎)がお気に入り。初めて大衆演劇を観て速攻ハマったそうですわ。今ではそこ(森川劇団)の役者さんの森川竜馬さんがマスターとは仲の良いお友達で、和歌山公演の際などにちょくちょく来られます。その竜馬さんにVOGUEについて尋ねると「阿吽、ですねえ〜」との事。よほどお気に召されてます。店内は基本的に60’s系のインテリアで装飾されてるわけですが、そんな雰囲気の中、ひときわ目立つ位置にちょこんと森川劇団を中心とした大衆演劇グッズが飾られていて、面白い雰囲気になってます。早乙女太一の写真集なんかもテーブルに置かれてたり。そんなわけでマスターは、われらが「紀の国ぶらくり劇場」にもよく顔を出しておられます。ありがとうございます。
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