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№9
南部川うめ振興館
みなべがわうめしんこうかん
■  53台(大型あり)
■ WC 23基
■ TEL 2台(24h)
■ 食事処 なし
■ 休憩所 9:00〜16:30(火曜休)
■ 土産物 9:00〜16:30(火曜休)
■ 道路情報 あり
■ 付帯施設 ◆うめ展示室◆歴史民俗資料館(¥400)
■ 概要 ●R424沿い、南部梅林の北にあります。割と新しい道の駅で、建物自体もミョーに近代的。浮いてます。「配慮事項:(中略)地域の優れた景観を損なうことのないよう、十分に配慮した施設計画(国土交通省)」・・・どこがだ。ワタクシ的には充分景観を損なっていると思いますが。せっかくだから「総ウバメガシ造り」にすりゃいいのにね。火事で燃えてもかえって強力な造りになりそーだ(うそうそ)。
●地域の関係者は近代的なものに憧れるかと思いますが実際利用するのは遠方から来る人が多いわけでしょ、道の駅は。ですからそういう人達が納得するものであるべきです。こういうところで近代的な要素を期待する人なんていませんよ。南部川村だからこそできる雰囲気作りをしないと。もっと懐かしいような、ほっとするような、そんな施設にして欲しいですな。
●1階の「歴史民俗資料館」では南部川村の歴史や文化を紹介。2階の「うめ資料館」では梅に関する資料が展示されてます。3階は売店、4階は展望室となってます。
●ここから北へ少し走り、県道30号線に入りさらに北上すると「
鶴の湯温泉(¥500)」があります。割と新しい温泉ですが評判は上々。黄緑色に濁ったお湯は切り傷や疲労回復にいいとか。休日はまずまずの人出。休憩室があるのでゆっくりできました。宿泊もできます。露天風呂も。
■ お土産 膨大な種類の梅干があり、迷ってしまう事必至。とにかく多種多様な梅干に酔ってください。死ぬまで食べ続けても間に合わないくらいあるんです。見ているだけでも唾液腺活動フル回転となることでしょう。もしかすると陳列してる梅干の種類は日本一(=世界一?)かもしれませんね。
梅に関するグッズもいろいろあります。
■ 食事 ありません。ご注意。付近にもこれといった食事処を見つけられませんでした。ん?一軒何かありましたが、休みでした。少し南下すればコンビニもありますし、北上すればお店もいくつかあります。
■ 駐車状況 梅林の旬の時期には少し混みますが、何もなければ平日の夜間などはガラガラです。トラックも多くないです。ただ南部ICの完成で交通量は微増。小学校が隣にあるので子どもを轢かないように。
■ Pキャン ●国道に面していてもかなり静か。2ヶ所入り口があって、南側はトイレに近く入りやすいです。また、北側からは地下みたいなPへも入れますのでそっちへ停めればほぼ無音状態でPキャン可です。影もあるので暑い日の日中にも使えますね。ただしトイレへは遠くなってしまいます。
●公衆電話があるんですが、正味な話、夏場は使い物になりません。特に夜間、「見たこともないような虫たち」が占領していて鳥肌必至。トイレにもいますから、苦手な方は御注意を。そんなわけですがPキャン度は「最適」。ただし隣が小学校なので、特に平日は朝から騒がしくなります。
■ 付近の観光 ◆南部梅林(「一目100万本・香り十里」、車10分)
鶴の湯温泉(車20分)◆梅干館(車30分)
■ アドレス 和歌山県日高郡みなべ町大字谷口538-1
0739-74-3444

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