ボイジーはフランス語の森(Bois)からきている。 その名にふさわしい緑豊かなタウンスケープを保っている。 19階のビルから眺めたとき実感することになった。--- 「市民のための都市再生」
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ボイジーはフランス語の森(Bois)からきている。 その名にふさわしい緑豊かなタウンスケープを保っている。 19階のビルから眺めたとき実感することになった。--- 「市民のための都市再生」
"Boise"という地名は、"the woods"「森」を意味するフランス語"les bois"(レ ボワ)に由来します。
それゆえ、ボイジーは"City of Trees"と呼ばれています。
"Boise"の地名の起こりについて、The Insiders' Guide to Boise & Sun Valleyをひもといてみると、次のよう
なストーリーが書かれています。
19世紀初頭、ビーバーなどの動物の毛皮を追い求める猟師たちが、スネーク川流域の平野部に競って入り込んできました。
その動きの中で、この地に名前を与えたのは、フランス系カナダ人の猟師たちでした。 彼らは、広い砂漠を横切った末に、川に潤された緑豊かなこの地を見つけて、 "Les bois!" "Les bois!" 「森だ! 森だ!」と叫んだのでした。
やがて、毛皮の取引のための交易市場がこの地に設けられ、"Fort Boise"と名付けられました。 "boise"は、英語の"wooded"(森の多い、森のある)に相当するフランス語。 これが英語化して、この地の名前となったのです。
しかし、たとえこのような歴史を知らなくても、一度でもボイジーを訪れたことのある人なら、この町が"City of Trees"と呼ばれる理由を見いだせるでしょう。
ボイジー川の流域に開けたこの町は、ほんとうに木が多く、緑が豊かなのです。
周囲の山々や平原は枯草色や赤土色で、いかにも砂漠地帯のような風景ですが、その中にあって、ボイジーの町は、砂漠の中のオアシスのように、豊かな緑に恵まれています(写真: 空から見たボイジー郊外の風景)。
そして、10月から11月にかけて、これらの木々の葉は、いっせいに赤や黄色に染まります。
ボイジーの町が最も美しく彩られる紅葉の季節は、ボイジーがまさに"City of Trees"であることを、あらためて感じさせてくれます。
ボイジーの地名の由来となった交易市場"Fort Boise"のあった場所は、現在のボイジーより約40マイル西の、Parmaという町にあたります。
Old Fort Boiseは、1834年にHudson Bay Companyの交易市場として、スネーク川のほとりに建設されました。
一時はオレゴン街道(Oregon Trail)を旅する開拓者の補給基地として重要な役割を果たしましたが、1853年に洪水によって流失しました。
現在では、当初の位置より4マイル東、Parmaの東端のフリーウェイ沿いに、Old Fort Boiseのレプリカが建てられています。
内部は博物館になっていて、6〜8月の金・土・日曜日の午後1〜3時のみ見学できます。
ちなみに、"Fort Boise"という名前は、1863年に現在のボイジー市街地北部に設けられた合衆国陸軍の駐屯地にも用いられました("fort"は「砦」で、北米インディアン地帯の交易市場の意味にも、陸軍駐屯地の意味にも用いられます)。
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