らっきょうの甘酢漬け

蒸し暑くなる梅雨の時期、食欲もなくなりがちですね。そんな時、ピリッと唐辛子の効いたらっきょうを一粒食べると不思議と食欲が湧いてくるものです。そこで今回はこの時期に作る保存食の定番「らっきょうの甘酢漬け」を作ってみましょう!

らっきょうの甘酢漬けの材料

・らっきょう(土付き)・・・1.5kg

(らっきょう酢)
・米酢・・・・・・・・・・・・・4.5カップ(900cc)
・三温糖・・・・・・・・・・・・2カップ
・水・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
・塩・・・・・・・・・・・・・・・12〜13g(皮をむいたらっきょうの1%)
・だし昆布・・・・・・・・・・1枚(10cm角くらいのもの)

・赤唐辛子・・・・・・・・・・2、3本(お好みで加減してください)

 

らっきょうは必ず土(泥)付きの新鮮なものを使います。何といってもカリッとした歯ごたえが身上ですから・・・。すぐに芽が出てくるので買ってきたらその日のうちに作るのがベストです。
店先で選ぶ時は、丸みがあって芽が伸びすぎていないものを選ぶといいでしょう。

 

まずは、らっきょうの下準備。普通はサッと洗ってから始めるのですが、わが家では軽く土を落としてそのまま掃除をしちゃいます。(みなさんはちゃんと洗ってから・・・ね!)
ここでのポイントは茎柄を切りすぎないことと、根の部分はひげ根を落とす程度にすること。そうしないと後で漬け酢がしみ込みすぎて柔らかくなっちゃいます。
らっきょうの掃除はたいへんだから・・・と嫌がる方も多いですが、効率よくやれば意外に早く終わりますよ。
さあ、ここからは2人で完全分業!
写真をご覧になるとよくわかると思いますが、右から時計回りに1人が茎柄とひげ根を落とす係。もう1人が薄皮を丁寧に剥く係。右左の配置も考えてすれば、1.5kgくらいはあっという間です!

  

皮を剥いたらっきょうは、ザルに入れすばやく水洗いします。土が残っていたらこの時にきれいに落とします。
洗った後は、乾いたふきんでよく水気を切って、風通しのよい日陰に2時間ほど置いて完全に乾かします。

 

その間に「らっきょう酢」を準備します。
分量の米酢、三温糖、水、塩、昆布を鍋に入れ火にかけます。少し水を入れるのは、酢だけに比べて、歯ごたえがよくなるからです。

 

ひと煮立ちしたら火を止め赤唐辛子を入れて、昆布を取り出しておきます。しばらく置いて粗熱をとりましょう。

 

熱湯消毒した保存ビンにらっきょうを入れ、らっきょう酢を注いで密閉すれば完成!
日の当たらない涼しい場所で保存すれば1ヵ月後からおいしく食べられます。
さあ、今年の暑い夏も手作りの"らっきょうパワー"で乗り越えてみては・・・!

2001.6.18
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