岡山県立森林公園(後編)〜県境の山へイワウチワを訪ねて〜



慎重に近づいてよく見ると・・・

「あった〜!イワウチワだぁ〜!」
ブナの木の陰に隠れるようにして1輪。イワウチワの群落は結構大きいのに花はたったのひとつ。

さらに近づいてよ〜く見ると、木漏れ日に照らされて実に神秘的。中央には雌しべが1本、雄しべが4本。それを取りまくギザギザの花弁。きれいというより、上品で清楚という言葉がピッタリの花だなぁ・・・。

1坪くらいの広さの群落はもうほとんど花が終わっていた。かろうじてもう1輪、散る寸前といった感じの花が残っていたが、それ以外は全て花が落ちていた。
フーッ、何とか間に合ってよかった・・・。(^^;;

イワウチワに別れを告げて、少し登ると県境三叉路。ここからもみじ平までは広い尾根筋の登山道。両側をチシマザサに覆われてはいるが眺めがよくて気持ちがいい。
この後、今回はもみじ平まで幅の広い尾根道を楽しみ下山したのだった・・・。



さて、チシマザサといえば、そのタケノコにあたるネマガリダケ。山菜シーズンには多くの人がこれを掘りにやってくる。
ちょうど今がシーズンで県立公園からの帰りに少し掘ってみた。笹原の中に斜めに突き出ているタケのうち、太そうなのを慎重に根元からポキッと折る。
そこらじゅうにあるので採るのには困らないのだが、調子に乗ってササヤブの奥に入っていくと、突然クモの巣が私の顔面にへばりついた・・・。
(爆)\(+.+)/わぁ〜〜〜。


ということで、今回の森林公園、実にたくさんの植物を見ることができ、逢いたかったイワウチワにも出会え、さらにお土産まで・・・。
とっても充実した2日間でありました。(^^) 



Update:2002.5.10