
| <H,15年2月まで> | |
| 入力系 (DVDプレーヤー・D/Aコンバーター) |
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| DVD・CDトランスポート Panasonic DVD−A10 |
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| 入り口から順番に紹介していきますと、最初はDVDプレーヤーになります。以前はDENONの有名なCDプレーヤDCD−S1を使っていたのですが、どういう気の迷いか、僕の耳が異常なのか、現在はPanasonicのDVD−A10が主役の位置を占めてしまいました。 | |
![]() トレイに黒セーム皮を貼ったところ。セーム皮は直径30センチで3000円。トレイ用なら二枚はとれるし、作業に自信があればより細かい部分にはることもできる。対策後の音が嫌いでなければお手頃のアクセサリー。 |
使用しているアクセサリー 電源ケーブル LinLin製 メガネ型ケーブル クライオ処理済み 電源ケーブルの重要性に気づきながら、このプレーヤーはメガネ型のイントレットなので変更は無理かなとあきらめていました。しかし、ネットで有名なLinLinさんのところでメガネ型のケーブルを作成していただけるとのこと。ケーブルは古川製で、高域が硬くならないかと心配もしましたが、クライオ処理済みということもあって注文してみました。結果は上々どころか、このケーブルによってDENONの超有名プレーヤーが我が家から消えていくきっかけになりました。音にハリがあり、かつ高域から低域まで薄くならずにエネルギーを前に出してきます。僕のよく聴くJAZZをしっかりと鳴らしてくれています。 |
デジタルケーブル(同軸) ワイヤーワールド GoldstarlightⅢ デジタルケーブル(TOS) サエク OPC−X1 アナログケーブル(5.1ch用) ハーモニクス Cl−230 ケーブルがなぜ3種類も必要か・・・。我が家はデジタル出力をD/AコンバーターにつないでCDを聴いています。しかし、同時にこのプレーヤーはDVDプレーヤーでもあって週に2回は映画を再生するという役目もあるわけです。D/Aコンバーターがこちらも受け持ってくれるといいんですが、残念ながら映画のサラウンド再生には対応していません。仕方なくDVDの音声デジタル信号はTOSでAVアンプへ流しているわけです。つまり音楽用にD/Aコンバーターへつながるのが同軸のワイヤーワールド GoldstarlightⅢ、映画用でAVアンプにつながるのがTOSのサエク OPC−X1となっているわけです。ハーモニクス Cl−230はDVD−Audioを再生するときに使うためのものです。 音的に言いますと我が家ではGoldstarlightⅢは派手さはないものの、音を全帯域でしっかり出してくれる魅力があります。このケーブルは低域も力強く、音に存在感を与えてくれる感じがします。これに対してOPC−X1はノイズのないスッキリとした感じですが、高域に少し輝きがでて、その分低域が薄く感じられます。バランスは悪くないし、細かい音までよく出ていて、音楽を明るめにさわやかに聴かせるにはこちらがよいかもしれません。ただ、我が家では映画用なので個人的にはもう一つ音全体の厚さが欲しいと思うのですが・・・。本来ならGoldstarlightⅢをもう一本使うか、同軸で種類を変えたいところですけど、接続端子がないので2種類使っています。Cl−230はとても素直でスッキリとしたバランスのよい音です。音も十分にエネルギーがあり、細くなりません。ただ、もったいないことにDVD−Audioのソフトが少なく活躍の場がないのが、現状ですが・・・。 タオック ローゼンクランツ PB−BABY 御影石 現在DVDプレーヤーの足は三点支持にしています。土台に御影石を置きその上にタオック製のインシュレーターを乗せています。もともとしっかり目の音を出すプレーヤーですが、足の変更でさらに音の強さ、厚みが出て細かい音の再現性も高まりました。オーディオの世界ではノイズや雑身が少なく、音の透明度や解像度が上がることをS/Nがよいといいますが、その通りよくなってきました。ローゼンクランツのPB−BABYは先日オークションで落札したばかりのもの。トータルの音にもう少し豊かさ、濃厚さ味付けしたいというのが現在の希望で、タオックの硬い足を少し変えてみようかというのが購入時の狙いでした。タオックをはずしてPB−BABYだけにすると確かに音に柔和さが入ります。若干明るさもあって、音の抜けも少しよくなったようです。これは悪くない感じ。しかし、ものが小さいだけにこれまであった低域から力が抜けていく感じはいがめません。JAZZの低音を失うのはいただけません。数日聞きましたが、結局、今はタオックの足を戻して、その上にPB−BABYを置くという三段構えで試しています。やってみると、これがなかなかよいようでタオックだけの時よりも楽器の音にふくよかさ、柔らかさが出てきて、かつ低域のエネルギーも失われないという感じになっています。 |
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![]() ローゼンクランツ PB−BABY |
![]() 黒セーム皮 |
レゾナンスチップクライオ 黒セーム皮 言わずと知れたレゾナンスチップクライオはトレイ前面の他、天盤を開けて内部にも貼っています。貼った場所はレゾナンスチップのHPでも紹介されたトレイの軸受けの部分です。もちろん、これは改造になりますが、そもそもが旧型のプレーヤーですのでわりと気軽にやってみました。結果は贅肉というか、ふくよかさというか、そういうものがスパッととれて、スッキリクッキリ骨格だけが出てくる感じに変化しました。S/Nがよくなり、楽器と楽器の間に空間がちゃんと出来て、楽器の形が浮き上がります。ちょっと高域によりますが、細かい音はよくわかりますし、ハキハキしてますし、これはこれで好きな人もあろうかと思います。しかし、僕の求めるものは骨が出てくるような鋭さではないわけで・・・。これはしばらく考えました。音の雑身がとれていることは事実で、これはこれで残したい。しかし、あまりにも豊かさがない。電源ケーブルと足の変更で骨格のしっかりしたやせない音を作ってきたので、もう一度ここを変えようかとも思いました。でも、それならそれでもう少しできる対策をしてから決めようということで、これも以前から考えていたトレイにセーム皮を貼るというのを実行してみたわけです。これもネットでは有名な手法。広島のサウンドデンさんでセーム皮は購入できます。これをトレイにあわせて切って、両面テープでトレイに貼るだけです。何度かハサミを入れながら、トレイの出し入れで引っかからないようにして貼ればできあがり。 さて、音出しでビックリです。ネットでも低音の出がよくなって豊かさが出てくることはわかってました。でも、それは大して期待してなかったんです。むしろ、音の暴れが収まって音のなめらかさが出てくればよいなというぐらいの気持ちでした。音のキツさが多少でもおさまればと。セーム皮の使用はCDとレーザーの乱反射を抑制するのが目的ですから、音のつながりがなめらかになって、それを大げさに言って「豊かになる」というぐらいかなと考えていたんです。しかし、しかし・・・。ネットの情報は正しかったです。しかも、このとき我が家は骨ギスの音。音の出た瞬間から音楽のバランスがよみがえり、骨ギスの音はどこか消えました。ほどよい筋肉と、ふくよかさが加わり、音のハリも失われず、S/Nもよくなってます。結局トータルで一番よい結果になりました。終わりよければすべてよしもオーディオの世界でありまして。。。。 |
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| D/Aコンバーター Birdland OdeonAg |
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| CDの音楽をデジタルからアナログに変換するのはbirdland OdeonAgです。これは最新のD/Aコンバーターだけあって、音もスッキリとした明確さが基調で、音のエネルギーもあります。PanasonicのDVDプレーヤーも対策をいろいろしてあって、悪くないですが、このD/AコンバーターはCDのデジタル信号を拡大鏡で大きくしてから、読み直すということをしてくれる機能があります。これによって音のなめらかさが出てくるようです。なめらかさが出るとはっきり感が失われるように思う人がいるかも知れませんが、そういう鈍さとは違うのです。音はもともとつながりのある空気の波です。デジタルに直すときにこの波が分断されてしまうのです。分断されるために角ができる。角ができた音は聞きにくい。これは音の新鮮さ、明確さとは別な種類のものです。実際になめらかな音の方がリアルです。 アナログケーブル ワイヤーワールド エクリプス3+ 電源ケーブル ワイヤーワールド ELP3+ ローゼンクランツ PB−BABY 御影石 D/AコンバーターからAVアンプへアナログ信号を伝えるのがワイヤーワールドのエクリプス3+。電源ケーブルもワイヤーワールドのELP3+。入力も先に紹介したGoldstarlight3。OdeonAGのすっきり感にワイヤーワールドのケーブルたちがコクと音楽の厚みを入れていきます。ともすると音のハリを強調したDVDプレーヤーが音楽を軽く、シャキシャキしそうになるところを、ここで深みのスパイスを入れ直しているという感じでしょうか。立体感、実態感もここで生まれているようです。 インシュレーターはDVDプレーヤーと合わせようとPB−BABYに変更。それまでは水晶インシュレーターを使っていて透明感も音の粒立ちも不満はなかったのですが、やはりローゼンクランツ。DVDプレーヤーと同時に使って統一感が出てきたためか、音の流れがスムーズでまとまりがよくなりました。インシュレーターはこれで決まりとします。 |