「Gokuraku Fishing」で防波堤釣りを体験したみなさん、海はまだまだ広く、
多種の魚がいます。
この「沖楽フィッシング」では、船釣りを中心に、名前の通り『お気楽』に船に乗って、
陸地から釣れない魚たちを狙っていきましょう。

ビギナーにも理解できるように、各タイトル下に「釣り用語辞典」がリンクしています。
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−計の章 第1部 船釣りの魅力−


陸っぱりをしていて、数時間眺めている大海。
今度はその大海へ。
そのおもしろさは無限大。



● 対象魚が多彩

四季それぞれに何十種類もの魚が釣れ、それがまた個性的な釣り味を持つ。
およそ日本近海で釣れる魚の全てが、船釣りの対象魚と言っても過言ではない。
特に陸(堤防・磯等)から仕掛けが届かず、絶対釣れない魚も船からなら狙えるのは、船釣りの大きな魅力のひとつ。

● 確実な釣果

船長が魚のいるポイントに連れて行ってくれて、かつ魚のいる棚の水深も教えてくれる。
こう思うのがあたりまえの考え。だからボウズ率は陸から釣るよりグッと低い。
しかし、いくら魚がいようと食わない時はどうしても食わない。
これは船席の有利・不利とか、体調のよしあし(船酔いや睡眠不足)もあるが、やはりテクニック、
集中力、注意力、根気などが原因である。
つまり自分の「力」を発揮する余地が、陸から釣る人が見る以上に多いのが、船釣りの現実。

● 食べる楽しみ

四季それぞれに選択肢が広い船釣りで、その時の「旬」を迎えた魚の中から自分の釣りの好み、
味覚の好みに合わせて選べるのが大きな魅力のひとつ。



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