トップページ観光ウラオモテ温泉ミニカタログ>温泉分類表

●温泉場は場所や雰囲気、造りなどで個性がありますが、湯そのものにも色々種類があって、効能は様々です。
●以下のデータは大まかなもので、温泉は基本的に源泉が異なれば効能も違います。
●また、「ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物泉」等のように、主成分の含有量によって名称が複雑になるものもあります。これは温泉法に基づき源泉1L中1000mg以上の含有物を表記しているわけです。温泉法ではまた、源泉が25℃以上のものを温泉としていますが25℃に満たないものでも、規定の含有量を含んでいれば温泉となります。
●浴用の場合は心臓・循環器系や皮膚疾患など、飲用では胃腸が弱い場合などに禁忌(避ける必要がある)の温泉もありますし、逆にそういった疾患に効果のあるものもありますので、該当される方はできれば事前に調べておいて下さい。
●詳細な効能については、各温泉に表示されている成分表をご覧下さい。
単純泉ナトリウム-炭酸水素塩泉カルシウム-炭酸水素塩泉、マグネシウム-炭酸水素塩泉
ナトリウム-塩化物泉、ナトリウム・カルシウム-塩化物泉硫黄泉酸性泉二酸化炭素泉
含鉄泉放射能泉ナトリウム-硫酸塩泉カルシウム-硫酸塩泉マグネシウム-硫酸塩泉
泉質名 こんな感じ 浴用の主な効能 飲用の主な効能 ここがその温泉
単純泉

(旧:単純泉)
◆成分が比較的薄い温泉。
その分肌にやさしいので、病み上がりや
術後の回復期、また老人などにも向いている。
源泉数は日本でこれが一番多い。
無色透明・無味無臭のものがほとんどだが
僅かに硫黄臭や塩味をみるものも。
◆単純泉という名ではあるが、
単一の成分で構成されているわけではなく、
源泉が25℃以上あれば温泉になる。
そのうち特定の含有物が1L中1000mgに満たない場合
単純泉になる。温泉法に基づく名称。
神経痛
冷え症
捻挫
打ち身
筋肉痛
関節痛
中風
慢性関節リウマチ
健康増進
利尿作用
軽い胃炎
二の丸温泉
かわべ温泉
丹生ヤマセミ温泉
富里温泉
いのぶた温泉
雲取温泉
熊野川温泉
川湯温泉
紀州黒潮温泉
弘法の湯
ナトリウム
-炭酸水素塩泉


(旧:重曹泉)
◆「重曹泉」とも呼ばれている。
入浴するとヌルヌルした感じだが湯から上がると
肌がツルツルして滑らかになることから女性に人気。
これは成分が肌に付着した脂分や汚れを乳化して
(溶かして)落としているから。
極端な話、石鹸で体を洗う必要がない。
「美人の湯」と呼ばれる温泉は多いが
大方この種類であると言っていい。
◆飲用では糖尿に効くものがあり、
持ち帰り用として売っている事がある。
また胃酸を中和して胃の働きを活発にする。
◆和歌山にはこれと塩化物泉が比較的多い。
また塩化物泉と組み合わさるものも多い。
リウマチ性疾患
アレルギー性疾患
慢性皮膚病
慢性胃炎
肝臓病
糖尿病
胆石
胆のう炎
初期の肝硬変
龍神温泉
しみず温泉
中津温泉
美山温泉
鶴の湯温泉
鮎川温泉
奥熊野温泉
わたらせ温泉
湯の峰温泉
川湯温泉
本町温泉
ゆの里
白良湯
牟婁の湯
草原の湯
松乃湯
だるま湯
カルシウム
-炭酸水素塩泉


●マグネシウム
-炭酸水素塩泉


(旧:重炭酸土類泉)
◆カルシウムイオンやマグネシウムイオンは
張り詰めた神経を穏やかにする鎮静作用があるので
消炎効果が期待でき、打ち身や関節痛の効能もある。
また、火傷や皮膚病に効くものが多い。
大体、上の「ナトリウム〜泉」に同じ。
◆かつては「重炭酸土類泉」と呼ばれていたが
数が少なく貴重な温泉でもある。
打ち身
捻挫
火傷
関節痛
慢性皮膚病
アレルギー性疾患
利尿作用
慢性便秘
花山温泉
ナトリウム
-塩化物泉


●ナトリウム
・カルシウム
-塩化物泉


(旧:食塩泉)
◆「食塩泉」とも言われる。
塩化物の名の通り塩味の湯。海岸線に多い。
和歌山県内には非常に多く存在する。
◆塩分が発汗を抑え保温効果が高いため
「熱の湯」とも呼ばれる。
アトピーに効くところも多いので要チェック。
◆飲用では胃腸に効果が高いが
塩分に制限のある方は飲用量を控えて欲しい。
吸入すると慢性気管支炎や咽喉炎にも効く。
喉の炎症にはこの湯でうがいをするのも効果的。
◆炭酸水素塩泉と組み合わさる事も多い。
まれにカルシウムを多く含むものも。
神経痛
リウマチ
筋肉痛
冷え症
打ち身
捻挫
関節痛
慢性皮膚病
不妊症
女性性器疾患
慢性消化器病
慢性便秘
龍門山温泉
二川温泉
しみず温泉
有田川温泉
鮎川温泉
串本温泉
わたらせ温泉
川湯温泉
龍門山温泉
本町温泉
花山温泉
ユ〜バス
牟婁の湯
白良湯
草原の湯
ゆの里温泉
崎の湯
牟婁の湯
草原の湯
松乃湯
だるま湯
大谷温泉
みちしおの湯
硫黄泉

(旧:硫黄泉)
◆「単純硫黄泉」または「含硫黄-○○泉」等と
他の泉種と組み合わさる事も多い。
火山周辺に多く見られ、硫黄や硫化水素を含むので
独特の臭いがある。湯の花はこの硫黄が
固まったもの。好き嫌いが分かれる湯でもある。
◆湯は空気に触れる事で酸化し白濁色を示す。
飲むと糖尿に効くものが多いようだ。
◆硫黄が皮膚の角質を溶かし汚れを落とす。
皮膚病によく効くが、皮膚粘膜の弱い人には
刺激が強いものもあるので入浴前に管理者に聞くか、
温泉に掲示されている泉質表示で調べること。
◆また心臓の冠状動脈を拡張させ動脈硬化などに
効き、「心臓の湯」と言われるところもある。
慢性皮膚病
糖尿病
心臓病
動脈硬化症
リウマチ
慢性湿疹
しもやけ
糖尿病
便秘症
金属中毒
湯の峰温泉
すさみ温泉
らくだの湯
忘帰洞
おくとろ温泉
美里温泉
えびね温泉
椿温泉
かじか荘
酸性泉

(旧:酸性泉)
◆すっぱい味がするのは殺菌効果のある証。
水虫や疥癬に効くものが多い。
◆ただし皮膚に刺激があるのでアトピーや
皮膚の弱い人、老人などは短時間入浴か、
入浴を避けた方がよい。
水虫ならば足浴、部分浴で事足りる。
◆日本独特の貴重な温泉だが、残念ながら
和歌山県内には存在しない。
皮膚病
水虫
疥癬
トリコモナス膣炎
梅毒
慢性消化器病
低色素性貧血
 
二酸化炭素泉

(旧:炭酸泉)
◆「炭酸泉」の別名どおり炭酸ガスが含まれており、
泡が肌にまとわりつく感じがする。「泡の湯」とも。
◆心臓に負担を掛けず血液の循環をよくし、
血圧を下げる働きがある。保温効果も高い。
◆飲むと便秘に効くので下痢をしている人や
下痢をしやすい人は勧められない。
◆「含二酸化炭素-○○泉」のパターンも。
高血圧
動脈硬化症
心臓病
リウマチ
火傷
更年期障害
不妊症
慢性消化器病
便秘
利尿効果
本町温泉
花山温泉
栖原温泉
鮎川温泉
ゆの里温泉
含鉄泉

(旧:鉄泉)
◆鉄を含むので茶色っぽい色。
うっかりタオルを漬けると色がついてしまう。
「茶色の湯」「黒い湯」などと言われることも。
◆湧き出してすぐのものは無色透明。
時間が経つにつれ鉄が酸化し赤茶色に変色する。
◆飲むと貧血に効果があるが、
酸化鉄になる前の新鮮なものを飲むこと。
◆「含鉄-○○泉」等と組み合わさるのがほとんど。
更年期障害
月経障害
リウマチ性疾患
鉄欠乏性貧血 二川温泉
本町温泉
花山温泉
含鉄-硫酸塩泉

(旧:緑ばん泉)
◆「りょくばんせん」と読む。緑がかった色をしている。
世界でも珍しい、ほぼ日本にしか存在しない温泉。
強酸性を示し、また保温効果も高い。
◆鉄のほかにもコバルト、マンガン等を含んでおり
造血作用が高い。
◆残念ながら和歌山には存在しない。
草津温泉が有名。
【ほぼ上に同じ】
水虫
慢性湿疹
鉄欠乏性貧血  
放射能泉

(旧:放射能泉)
◆ラジウム温泉、ラドンの湯などとも呼ばれている。
浴用での様々な効能に加え飲用の効果も
高いのだが、湯気を吸うだけでも効果がある、
ちょっと変わった温泉。新陳代謝を促進し
いわゆる「健康増進」にも効果的。
◆銭湯などではラドンを含む石を浴槽に入れ
「ラドンの湯」を標榜するところがあるが効果に関しては
天然のラドン泉には及ばない。
◆ただ、天然ラドン泉は湯当たりを起こしやすいので
長湯や飲酒後、疲労しているときには控えること。
慢性皮膚病
慢性関節リウマチ
更年期障害
自律神経失調症
痛風
動脈硬化症
高血圧症
ノイローゼ
痛風
慢性消化器病
糖尿病
胆嚢炎
胆石症
筋肉痛
 
ナトリウム
-硫酸塩泉


(旧:芒硝泉)
◆飲用に効果が高く、肝臓病や胃腸病、
糖尿病などに効果がある。
胆汁の分泌を促進し、胆嚢炎にも効く。
◆また、切り傷や打ち身によく効くので、
動物が湯治をしていたという発見史も多い。
慢性関節リウマチ
打ち身
切り傷
火傷
動脈硬化症
高血圧症
便秘症
胆石症
胆嚢炎
糖尿病
肥満症
白良湯
松乃湯
カルシウム
-硫酸塩泉


(旧:石膏泉)
◆効能はほぼ芒硝泉に同じ。
特に鎮静効果が高い。
【ほぼ上に同じ】
痛風
痔疾
慢性関節リウマチ
【ほぼ上に同じ】
利尿作用
慢性便秘
 
マグネシウム
-硫酸塩泉


(旧:正苦味泉)
◆効能はほぼ芒硝泉に同じ。
◆名の通り苦味のあるこの湯は「脳卒中の湯」と
呼ばれる事があり、血圧を下げる働きがある。
高血圧や動脈硬化の予防に特に効果的。
【ほぼ上に同じ】
神経痛
【ほぼ上に同じ】
肝臓病
胃腸病
 

◆上に戻る◆

単純泉ナトリウム-炭酸水素塩泉カルシウム-炭酸水素塩泉、マグネシウム-炭酸水素塩泉
ナトリウム-塩化物泉、ナトリウム・カルシウム-塩化物泉硫黄泉酸性泉二酸化炭素泉
含鉄泉放射能泉ナトリウム-硫酸塩泉カルシウム-硫酸塩泉マグネシウム-硫酸塩泉

≫温泉ミニカタログへ戻る

≫トップページへ