灰汁柴(あくしば)の名の由来ははっきりしていないようです。アカワンノキ、ハナシキビの別名もあります。九州から北海道まで広く分布していて、庭木などにも用いられるようです。今回、桃岩歩道を知床(しれとこ)から香深(かぶか)へと歩いたのですが、写真のアクシバは、終点の香深に近い道沿いで見つけました。
札幌だと10月頃に果実が赤くなるのですが、礼文島では、普通の気候でも8月下旬頃から赤くなるのかもしれません。直径5mmくらいの、光沢のあるみずみずしい球形の果実が、いくつもぶら下がっていました。ちなみに、この実は生で食べられます。少々酸味がかっていますが、甘酸っぱい味がするので、果実酒の原料にも出来るかもしれません。