オトギリソウ
    オトギリソウ科
    Hypericum erectum


    草丈は30〜60cmくらいの多年草。
    花期は7〜8月頃。
    乾いた草地や砂地に咲きます。


     この植物を鷹の傷薬として秘伝にしていた鷹匠が、その秘密を弟が人に漏らしてしまった事に腹を立てて斬り殺してしまった、という平安時代の伝説から弟切草(おとぎりそう)の名がついたと言われています。古くから薬草として、葉のしぼり汁が打撲傷、切り傷、神経痛の薬として利用されていた植物のようです。

     日本全国の山野に普通に生えている植物で、野幌にもあるようなのですがまだ見たことはありません。花は1日だけの寿命だそうなので、月に1〜2回行くぐらいではなかなか見られないのでしょう。

     幌延(ほろのべ)で、あまりに雨が強くなったので携帯電話でタクシーを呼んでいる間に、農道沿いの土手に2本だけ咲いていたオトギリソウを見つけたのは母でした。見つけた母も母ですが、タクシーが来るまでの10分間で写真を撮った私も、かなりの物好きでと言えるでしょう。



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