必殺仕事人III各話紹介
■更新事項(2003.01.04) ページ作成。
第5話 夢の女に惚れたのは秀
御公儀御鏡師矢野道斎の妻お銀と弟子道有は不義密通の仲。道斎さえいなければ晴れて結ばれて御公儀御鏡師の地位も得られると考えていた。
作事方の木田仁平と河野一太郎は、道斎に賄賂の増額を要求し断られていた。
この4人が道斎を抹殺する事で手を組んだ。
その方法はお銀が偶然見かけた夢遊状態の職人を催眠術の要領で誘導し道斎を殺させようというもの。
お銀が目を付けたその職人とは秀のことだった。
秀はお銀の誘導にまんまとかかり道斎の家まで来るが、お銀に頼まれた道斎殺しを拒否する。
その時の騒ぎに気付いた道斎は、居合わせた4悪人の手で殺害されてしまう。
周囲に満ちた悪意に気付いていた道斎は仕事人宛の依頼状と仕事料を用意していた。
順之助からライデン瓶で治療を施された秀は、夢の中で惚れた女お銀の始末に乗り出す。

【お銀の一言】
「こんな悪い女になる前に逢いたかった。」
【キャスト】
中村主水/藤田まこと 秀/三田村邦彦 加代/鮎川いずみ 西順之助/ひかる一平 筆頭同心田中/山内敏男 矢野道斎/外山高士 お銀/長谷直美 道有/剣持伴紀 木田仁平/田中弘史 河野一太郎/山本弘 芸者/松寺千恵美、落合智子 りつ/白木万理 せん/菅井きん 勇次/中条きよし

本放送日:82.11.05  脚本:吉田 剛  監督:松野宏軌 

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