必殺仕事人III各話紹介
■更新事項(2003.01.04) ページ作成。
第6話 女牢に目をつけたのは主水
伝馬町牢屋敷筆頭同心最上参三が南町奉行所で最上流捕縛術の実演の実験台として連れて来た女囚お咲。
奉行所から牢屋敷への護送中、お咲はおりくに自分の身の危機を伝えた。
お咲が男子禁制の女牢に5年間入牢しているにも関わらず妊娠している事を知った仕事人は行動を開始する。
越中屋は武家の女を犯すことだけが楽しみという変質者で、最上のほか牢屋奉行石出頼母、十手持ち勘造、女牢名主お兼の手を借りて、武家の出の女囚を弄んでいた。お咲は越中屋の子を宿していたのだ。
その事に気付いた越中屋たちはお咲始末を決断、お兼の指示により牢内でお咲殺しが行なわれる。
お咲の死を知った妹お栄は姉の死の真相を求めて入牢した。彼女も姉同様越中屋の餌食にされ、姉が陥れられた地獄を知る事になる。
その場を逃げ出したお栄は石出らの手で牢破りの罪を着せられ、役人に追われる身になってしまった。
加代に匿われたお栄は恨みを託して追っ手の元へ飛び込み、そこで無情にも最上に斬殺される。
仕事人が仕掛ける相手は5人。女牢名主お兼を殺るためおりくが女牢に入り込む。

【おりくの一言】
「最上さんと勘造さんがね、冥土で待ってますって。」
【キャスト】
中村主水/藤田まこと 秀/三田村邦彦 加代/鮎川いずみ 西順之助/ひかる一平 筆頭同心田中/山内敏男 最上参三/小笠原良知 お兼/長谷川待子 お栄/舟倉たまき 石出頼母/白川浩二郎 お咲/大川かつ子 巴/三浦徳子 越中屋/北見唯一 勘造/芝本正 専斉/水上保広 芸者/神東利衣 女囚/町田米子、京あけみ 牢同心/伊波一夫 長屋の女/服部明美 りつ/白木万理 せん/菅井きん 勇次/中条きよし おりく/山田五十鈴

本放送日:82.11.12  脚本:加田藤穂  監督:田中徳三 

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