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第11話 秀催眠術をかけられる
初夢の宝(枕の下に曳く宝船の絵)を売る女が現れた。その絵を買った秀・勇次・順之助は仲間を殺す悪夢にうなされるようになる。 宝売りの女の正体は夢操りのお京と呼ばれる催眠術を得意とする仕事人。 3人はすでにお京の術にかかってしまったのだ。 秀たちを催眠術にかけ、それを武器におりく一党に仲間に加わるか江戸を出るか決断を迫るお京。 おりくはどちらも拒否、あくまでも交戦する意思を表明した。 やがて迎えた対決の時、お京の催眠術が彼女の笛の音と共に発動。 お京に操られ襲いかかる秀・勇次・順之助、必死の抵抗をする主水・おりく・加代。 おりくの三味線の激しいリズムがお京の笛の音をかき消した時、主水たちの反撃が開始される。
【主水の一言】
「俺は関わりねえ。おりくさんには悪いがな、元締が誰に代わろうと、んなこと俺にゃ関係ねえ。頼み人が居りゃ銭貰って仕事するだけだ。だがな、あの女は気に入らねえ。人の心を盗むようなやり方は汚すぎるんだ。殺ってもいいぜ。仕事料貰おうじゃねえか。」 【キャスト】
中村主水/藤田まこと 秀/三田村邦彦 加代/鮎川いずみ 西順之助/ひかる一平 筆頭同心田中/山内敏男 広目屋の玉助/梅津栄 お民/林佳子 巴/三浦徳子 お京の手下/武中秀人、森山陽介、東悦次、伊藤克美 お京/秋野暢子 りつ/白木万理 せん/菅井きん 勇次/中条きよし おりく/山田五十鈴
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