HP開設以来、自分のフライボックスは、とても恥ずかしくて絶対に公開できないと思っていました。 しかし、羞恥心がどんどん薄れてきているってことでしょうか、最近はあまり恥ずかしく思わなくなってしまいました。ハハ。^^; でも、いつもフライボックスがガラガラなので、ずっと、公開しようにも公開できない状態でした。 最近まとめてフライを巻くことができて、ようやくコンテンツ作成となりました。 |
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2004/9/27 ■FLY BOX-5 BFフライ この写真は#14がほとんどです。 #12、#16が少し。 変なパターンもありますが気にしないで下さい(^.^) |
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■FLY BOX-1 マラブー 説明は タイイング NO.22 マラブーとビーズ のページと重複します ので、補足のみ書きます。 このフライがうまく泳ぐかどうかは、テールの大きさと巻き込んである ウェイトのバランスがポイントになります。 以前は、レッド(鉛)ワイヤーの長さをミリ単位に測って巻いていましたが、 最近は、ウェイトは適当のまま、釣り場で水に入れて泳ぎ方を見てから、 テールの量を整形しています。 つまり、その場でテール側を調節してバランスさせる方法です。 泳ぎ方には、2種類あり、①リトリーブ釣りの横方向の泳ぎ方と、 ②マーカー釣りの縦方向の泳ぎ方です。 釣り方に応じて、整形方法も変わります。 どんなふうに泳ぎ方を変えるかというと・・・ 横方向の時は「ピロピロピロ」って感じで、 縦方向の時は「スイスイスイ」って感じです。 横方向の「ツーーー」ってのはダメで、 縦方向の「カックンカックン」ってのはNGです。 (なんじゃ、そりゃ!) |
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■FLY BOX-2 BWP(BODY WING PROTECTOR) 今まで何度もこのサイトで登場している言葉ですが、 BODY WING PROTECTORです。 FLY BODY PROTECTORと呼ばれることもあります。 (タイイング NO.5 NO.17 参照) もちろんボディ材の一つですから、いろいろなバリエーションや デコレーションが可能です。私は基本的に何もしていません。 何か細工をした場合は、釣行記などでは「オリジナルニンフ」と 書いています。 これはなんのフライ(イミテーション)かと聞かれると困ってしまいますが、 私としては、「シンセティックのMSC」という感じです。 しかし、リブもありません。ただ巻いてあるだけです。^^; このMSC(メイフライ、ストーンフライ、カディス)タイプを、 さらに拡大解釈すると、小型リーチであり、沈んだドライ(エルクヘア カディスなど)でもあります。 ひっくり返ったスカッドとも表現できます。(オイオイ!) 余談ですが、タイイングバイスで巻いている時と同じ向きで、 フライが水中にあることは、あまりないと思います。 |
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■FLY BOX-3 マーカー釣り用フライ 私がここで言っている「マーカー釣り用フライ」という意味は、 マーカー釣り(ルースニング)の時に、基本的には「ほったらかし」状態で、 待ちの釣りをする場合に使う、あまりアクションしないフライのことです。 逆に、アクションするフライというのは、マラブーやBWPなどの柔らかい マテリアルを使用した、水中でフライを動かすと、プロポーションに 動きのある、芸をするフライのことです。 まあ、早い話が、ここにあるのは、タコフライまたはエッグフライ、 ビーズフライ、モヘアフライ・・・などです。 原則として、全てウェイテッド(レッドワイヤー巻き)です。 |
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■FLY BOX-4 イマージング用フライ 2003/4/6 写真追加 オリジナルお気楽イマージングフライ、ソフトハックルもどき、グリフィスナットもどき・・・ など簡単なパターンのみです。 基本的には、細身のボディに柔らかいウィングを使ったフライ。 フックサイズは、#14〜#16〜#18の範囲。 |
FLY BOX-3が、マーカー釣り用フライということは、BOX-1/マラブー とBOX-2/BWPは、 マーカー釣りには使わないかというと、そうではありません。 マラブーとBWPはシンキングのリトリーブ、マーカー釣りどちらにも使用しています。 改めて、最近使っているフライを総括してみると、種類が少ないですね。 マラブー、BWP、タコフライ、ビーズフライ、モヘアフライという感じです。 最近の釣行にはドライもミッジも持って行きませんし、そもそも巻いていません(笑) これしか使っていないのですが、釣れる時は、もちろんそれでOKですし、 釣れない時も、別のフライが欲しいと思うことはほとんどありません。 結局、自分の巻ける簡単なフライで釣りたいということでしょうか。いや、巻けないのだから、当然ですね^^; |