自家製イチゴジャムを作ろう!

今年(2000年)の1月、2月はイチゴの値段が、例年比べて50〜100円は高かったのではないでしょうか?
その原因のひとつとして昨年秋の異常な暑さが原因ではないかと思われます。
御存知のように、イチゴは冬から早春にかけてが旬の果実です。
十分に実をつけるためには秋から一定期間の低温期間を経験させないと、花も株の根元にしがみついたように咲いて生育がよくありません。昨年の秋は、10月なのに最高気温が30度もある日がありましたから、高温障害を起こして受精が順調に進まなかったようです。

とはいえ、ここに来てようやく値段が例年並みに近づきつつあります。
これから4月にかけて、小粒で安いイチゴを見かけたら2、3パックまとめて買っちゃいましょう。ジャムやプレザーブにしておけば秋口まで楽しめます。選ぶ時のコツはなるべく粒の小さめなものを選ぶこと。意外なようですが、そのほうが色もきれいに出ますし、仕上がりも粒が残った状態でおいしく食べられます。

それと品種に関してですが、個人的には、最近多い「とよのか」よりも「女峰」の方が酸味や香りがあって、ジャムにしろ生で食べるにしろ美味しいと思います。そもそも「とよのか」はプロ農家のハウス促成栽培に適した品種というだけで、消費者の側から見るとあまりいい面がないと思います。自家栽培する場合は「宝交早生」などが育てやすいのではないでしょうか。
さて、前置きが長くなりましたが、わが家では毎年イチゴジャムをつくっています。
きょうはその作り方とレシピを紹介したいと思います。
とっても簡単ですから、みなさんも一度作ってみてください。
もうお店で売っているジャムは食べれなくなるかも!?

イチゴジャムの材料
・イチゴ(小粒のもの)2パック 約700g
・グラニュー糖  280g※
・レモン汁1/2個分

※グラニュー糖の分量はヘタを取ったイチゴの分量に0.4を掛けてください。

イチゴはこのような粒が小さく赤いものが最適。
ちなみに今回のは1パックで66粒入ってました。
ヘタを取って水でよく洗います。

よく水を切って、大き目のボールに移しグラニュー糖をまんべんなくまぶすようにかけます。できればこのまま2、3時間置いておきます。そうすることで中から果汁が十分に出てきます。

次に、ステンレスかホーローの鍋にイチゴを果汁ごと入れ、中火に掛けます。すぐにまた水分がたくさん出てきます。
木ベラで時々ゆっくり混ぜますが、イチゴをあまりつぶさないように・・・。