さあ、いよいよ、お目当ての県立森林公園を目指す。村の中心部から細く曲がりくねった道を8kmほど行くと森林公園入口。
ここは鳥取県との県境にあたり、標高840〜1,100m、公園といってもその面積は334ヘクタールというからハンパじゃない。よくある例えで計算すると、えーと・・・東京ドーム71個分の広さなのだ。
入口を入るとすぐ右手に管理センター。ここで地図をもらい散策。ブナやミズナラの森に囲まれて清流が流れ、道脇にはミヤマカタバミやショウジョウバカマが咲いている。
この公園の素晴らしいところはさまざまな貴重な植物がじかに手に触れて観察できることだ。よくありがちな保護のための柵やロープ、注意を促す看板などが一切ないのだ。それゆえに訪れる人のマナーが問われるのは確かだが、やはり植物があるべき姿のままで存在することの意義は大きい。
さらに進むとキクザキイチゲの白い花、キンキエンゴサク。至る所に葉が伸びたザゼンソウ、湿地には黄色いリュウキンカ、ミズバショウと続く。
花々の写真は次のページでまとめて紹介するとしよう・・・。 |