−始の章 第5部 海釣りのタイミング−


釣りは自然とのバトル。
気象条件、潮時によって釣果が大きく左右される。
この知識を理解できれば、釣れる日・釣れない日、釣れる時間・釣れない時間が
事前にわかり、釣果アップになる。


釣果が上がるポイント①・・・潮の動きを頭に入れよう。

潮は月と太陽の引力により
1日1〜2回ずつの満ち引きをする。
干満の差は毎日一定ではなく、
少しずつ変化しながら繰り返される。
つまり干満の差の小さい「若潮」から始まって、
徐々にその差が大きくなり、
「中潮」から「大潮」になった後、
今度は差が小さくなって「中潮」から「小潮」、
そして最も差の小さい「長潮」となって、
再び「若潮」へと戻る

若潮 ・・・干満の差が小さく、潮が再び大潮に若返る潮
(魚のエサの捕食行動が鈍り、釣りにくい)
中潮 ・・・大潮の次に干満の差がある
(魚のエサの捕食行動が活発になり、釣りに適している)
大潮 ・・・最も干満の差が大きい
(魚のエサの捕食行動が活発になり、釣りに適している)
中潮 ・・・大潮の次に干満の差がある
  (魚のエサの捕食行動が活発になり、最も釣りに適している
小潮 ・・・干満の差が小さい
(魚のエサの捕食行動が鈍り、釣りにくい)
長潮 ・・・干満の差が最も小さい
(魚のエサの捕食行動が鈍り、釣りには適していない)
若潮

潮の干満 (図解)
満潮時 干潮時

満潮時には潮位が高く、海面下に隠れてしまう岩などが、
干潮時には見えてくることもある。干潮時は海底の様子を探る絶好のチャンス。
満潮時の水位と干潮時の水位の差(右図の赤いライン)が、最も大きいのが大潮。最も小さいのが小潮。

釣果が上がるポイント②・・・潮の動きにチャンスあり。

潮と魚の関係は、
多くの魚は満潮時になると浅場に寄ってきて釣りやすくなり、
干潮時に沖の深場に移動するため釣りづらくなる。

      
「上げ七分、下げ三分」
これはその日の干満の差を10等分して、
満潮になる7/10を上げ七分、
満潮から干潮になる3/10を下げ三分と言って、
魚の捕食活動が特によくなる時間帯。
(右図参照)

※ 満潮時、干潮時は潮止まり(潮が動かない)となり
   エサを捕食しない時間帯となる
上げ潮
10
10
下げ潮
の部分がよく釣れる

釣果が上がるポイント③・・・タイミングにチャンスあり。

「朝まずめ」「夕まずめ」を狙え。
「朝まずめ」とは夜が白々と明ける頃から、朝日が昇るまでの間。
「夕まずめ」とは夕焼けがはじまる頃から、太陽が沈むまでの間。
この時間帯は魚のエサになるプランクトンの動きが活発になり、
対象魚もそれに合わせて活発になって釣りやすくなる


釣果が上がるポイント「まとめ」・・・データがアップにつながる。

大潮のあとの「中潮」
「上げ七分、下げ三分」
「朝まずめ」と「夕まずめ」

この3つのポイントに合う日、時間を選択するとグッと釣果が上がることまちがいなし。


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