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−初の章 第1部 予習・復習− |
釣りに始めて触れる人もいるでしょう。 これから「チョイ投げ釣り」の話を進めていくのに、必要な用語を説明します。 |
【仕掛け】 | 魚を釣るのには、釣りバリと釣り糸が必要です。 さらに、エサを魚のいる所に届けるオモリや、その他いろいろな小物が必要になります。 それらを組み合わせたものが「仕掛け」です。仕掛けは釣り方によって様々です。 |
【リール】 | 仕掛けを遠くに飛ばすには、糸を放出したり、巻き取ったりするリールが必要です。 何種類かのタイプがありますが、チョイ投げでは「スピニングリール」を使います。 |
【リール竿】 | 手の延長となって仕掛けを投げたり、魚からの信号をキャッチするのが竿です。 チョイ投げでは、リールをセットする「リール竿」を使用します。 |
【タックル】 | リール竿+リールを合せての通称。 |
【キャスティング】 | リール竿で仕掛けを飛ばすことを、キャスティングといいます。 キャスティングは、海釣りに欠くことのできない技術です。 難しいように思いますが、コツをつかめば誰でもできます。 |
【ポイント】 | 釣りでは狙い目となる場所をポイントといいます。 チョイ投げは、海底に仕掛けを這わせて釣ることから、砂底や砂泥底などの 仕掛けが引っ掛からない所がポイントです。 海底にある岩などを「根」といい、そこに仕掛けが引っ掛かることを「根掛かり」といいますが、 そうした障害物が多く、根掛かりばかりする場所は、チョイ投げに向きません。 |