−習の章 第1部 基本の結び方−


「結び」が必要になることが結構ある。
これだけ覚えておけば、安心という基本の結び方を紹介。
ぜひ自宅で練習しておこう。



結びの基本箇所
 糸と糸の結び (電車結び)

ミチイトと先糸を接続する時に使用。

 チチワ (8の字結び)

使用頻度が高いので覚えてきたい。

 チチワとサルカンの接続

ミチイトの先端をチチワにしたら
必ず使うので、チチワ作りと一緒に
覚えたい。

 ハリスとサルカンの接続
         (クリンチノット)

糸と金具などを直接接続する時に
使用する。
使用頻度が高いので覚えてきたい。

 エダスの結び

シロギス・アジなど短い仕掛けの
エダスを結ぶ時に必要。

 ハリの結び (外掛け結び)

たくさんの方法があるが、
外掛け結びは必ず覚えたい。



 糸と糸の結び (電車結び)
【主な使用箇所】 ミチイトとハリスの直結/ウキ止め/スプールとミチイトを結ぶ
糸を並べる
端に輪を作る
輪の中に3回糸を巻き込む
ゆっくり締め込む
同様に一端も締め込み、ゆっくり両端を引っ張る
片方の糸を持ちゆっくり締めて、余分の糸を切る

 チチワ (8の字結び)
【主な使用箇所】 ミチイトとハリスの接続/モトスとエダスの接続
2つ折にする
輪を作ってひねる
大きな輪に先端を通す
ゆっくり締め込んで、できあがり



back index next