ネジバナ
    ラン科
    Spiranthes sinensis var. amoena


    高さ10〜30cm位の多年草。
    花期は6〜9月頃(地域によってかなり変わります)。
    日当たりの良い草原や湿原に咲きます。


     穂の上にねじれて花が付くことから、捩花(ねじばな)の名がつきました。別名の捩摺(もじずり)、左巻(ひだりまき)というのも、花の付き方から来ています。ただし、ねじれ方には左巻きと右巻きの両方があります。花は紫紅色が一般的ですが、まれに白色のものもあるそうです。

     北海道の夏の草地なら、どこででも見られる花のひとつです。暖かな地域だと、4月から開花するところもあるようです。札幌市内でも、夏場にあちらこちらの草地で見られますが、めったに群生しませんし、草丈10〜15cmというのが一般的ですから、案外と見つけにくい花だったりします。
     写真のネジバナは、桃岩歩道の中の桃岩展望台を降りたところに咲いていました。礼文島で見た唯一のネジバナでしたが、探せばもっとあったのだろうと思います。



backhomeindexnext