ツバメオモト
ユリ科
Clintonia udensis

 5月〜7月、林の中や谷の斜面などに咲きます。
 草丈は20〜30cmくらい。
 直径1cmくらいの花が、茎に先に総状につきます。


 葉の感じがオモトに似ていることと、秋に出来る藍色、または黒色の実をツバメの頭に見立てて、ツバメオモトの名が付いたと言われています。葉は長楕円形で数枚まとまってつき、軟らかくて光沢があります。
 春の終わりから初夏にかけて咲きますが、比較的群生して咲いていることが多い花です。森林公園内でも散策路ぞいにはほとんど見られなくなりました。写真だとあまりパッとしませんが、実物は可憐な雰囲気があるせいか、たまに道ばたで見つけても次の週に行くと株ごと持ち去られていて、穴だけが開いているということがあります。写真は、普通の人は滅多に足を踏み入れない、公園内の林の中で撮りました。この写真を撮った群生地には、どうか花がありますように、と毎年祈るような思いで足を運びます。


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