フサスグリ
    ユキノシタ科
    Ribes rubrum


    5月頃に5〜10cmの縦状に咲きます。
    高さ1〜1.5mになる落葉樹。
    ヨーロッパ原産で広く栽培されていた。


     北海道ではフサスグリはカリンズとかカーランツと呼ばれることが多いようです。もともと西ヨーロッパから明治のはじめに輸入され、ジュースやジャム、果実酒などの原料として広く栽培されていたようですが、現在ではほとんど見られません。写真のフサスグリは、家の近くの空き地で見つけたものです。もともとは古い家が建っていた跡地らしいので、昔、庭に植えられていたものかもしれません。
     夏になると、6〜8cmくらいの直径の真っ赤な実が実が鈴なりになります。生で食べても美味しいのですが、ジャムにすると程良い酸味があってとても美味しいものでした。いかんせん、実が小さいので食べるにしてもジャムにするにも、枝から離すのが大変だったのも覚えています。そのあたりのことも、栽培されなくなって来た原因のひとつかもしれません。



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