ナニワズ(果実)
ジンチョウゲ科
Daphne kamtschatica var. kamtschatica

4月〜5月頃、低地の林内に咲きます。
高さ15〜50m、の落葉小樹。
別名エゾオニシバリ、エゾナツボウズ


 夏に黄色い花が咲いたナニワズは、夏になると葉がすべて落ちて真っ赤な果実がだけが鮮やかに実ります。ここからナツボウズの別名が出来ました。この実が完全に熟したあとから新しい葉とつぼみがついて越冬し、次の年の春早くに黄色い花を咲かせることになります。
 きれいな実ですが、有毒なので食べることは出来ないそうです。7月中旬頃から8月頃に見られるので、ナツボウズが見られるようになると、札幌も盛夏の頃合いになります。ただし、花ほどには果実を見る事はできません。群生地などで見ても、果実がなっている枝は全体の2〜3割くらいが関の山です。春早く咲く花は、実がなる確率がとても低いように思われます。


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