必殺仕事人III各話紹介
■更新事項(2003.01.04) ページ作成。
第12話 つけ文をされたのは主水
怪盗くらやみ小僧が出現、和泉屋に忍び込み書付を盗んでいった。
くらやみ小僧の正体は歌舞伎役者山下菊弥。狂言作者松嶋伝五郎、次期勘定組頭鳴海金四郎と組んで紀伊国屋の商売敵から盗みを働いていた。
一味は次の狙いを長崎屋に定めるが、運良く長崎屋の娘お波が菊弥にアプローチをかけて来た。菊弥は長崎屋の内状を探るべくお波に接近。
遂にお波に屋敷へ誘われた菊弥は長崎屋での盗みを敢行、長崎屋主人をも殺害する。
鳴海の陰謀で長崎屋に抜け荷の濡衣が着せられた。長崎屋から逃げたお波は元使用人で伝五郎の弟子伝吉に助けられる。
伝吉から長崎屋の無実を聞かされた加代と大阪から戻ったおりくからの情報で仕事人は紀伊国屋と山下菊弥の捜査を開始、その悪事がすべて露見する。
しかし菊弥が長崎屋にいたことを知っていたお波と伝吉は、一味から放たれた刺客権平と助八に抹殺されてしまう。

【順之助の一言】
「ボク、今度の仕事ここまでにしたいんですよね。暮れってのはいろいろと忙しいんですよね。それにボクもう十分役に立ったと思います。分け前の方はいりません。その分紀伊国屋の方から充分お礼頂きましたから。じゃ失礼します。」
【キャスト】
中村主水/藤田まこと 秀/三田村邦彦 加代/鮎川いずみ 西順之助/ひかる一平 筆頭同心田中/山内敏男 お波/仁和令子 山下菊弥/堀内正美 松嶋伝五郎/杉江広太郎 伝吉/重田尚彦 鳴海/高並功 紀伊国屋/堀内一市 お馬/丸平峯子 権平/花岡秀樹 助八/東悦次 長崎屋/堀北幸夫 女将/高木峯子 瓦版売り/松尾勝人 りつ/白木万理 せん/菅井きん 勇次/中条きよし おりく/山田五十鈴

本放送日:82.12.24  脚本:三田純市  監督:田中徳三 

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