坪井さんが手にしているのはタンチョウの翼の付け根に生えている「三列風切」と呼ばれる羽根です。よくタンチョウは尾っぽの部分が黒いと思われがちですが、実は黒いのはこの羽根の部分で、尾は白色です。実際に触って振ってみると、思った以上に風の抵抗が伝わってきました。
ちょうどこの時期(6〜7月)は「換羽」といってタンチョウの羽根が生え変わる季節でもあるのです。だいたい3年に1回くらいだそうですが、中には毎年生え変わるのもいるそうです。そして、羽根の抜け落ちたタンチョウは、次の羽根が生えるまでの間しばらく飛ぶことができません。また外敵にそれを気付かれないように、羽根を広げることすらあまりしなくなるといいます。 |
次にタンチョウ飼育棟に行きタンチョウの観察をさせていただきました。歩いて飼育施設の近くまで来ると「コー、カッカ、コー、カッカ」という「鳴き合い」が聴こえてきました。この日は年に1回の観察会の日であったため、特別にケージの扉を開けていただき、その入り口付近で間近にタンチョウを観察することができました。
下にご紹介するのはタンチョウがドジョウを捕まえる様子です。 |
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1)陸の上から何やら探しています。
ドジョウを発見!狙いを定めて・・・ |
2)頭を水中に入れ、石の間に逃げ込んだドジョウを探しています・・・ |
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3)捕まえました!くちばしを上手に使って
ドジョウの胸元をつかんでいます |
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