![]() 2006/6/10 更新 |
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コンテンツ説明 |
BFフライ(Back Float Fly)による、水面での釣り(Surfaca Fishing)の紹介ページです。 ※このサイトでいうところの、BFフライ(Back Float Fly/バックフロートフライ)とその釣り方のオリジナルは、 リンクサイト「フライで鯉を釣る」さん(藤田克昌さんのHP)の内部サイト「ドライでマスを釣る」です。 私が使っているフライや、その素材のフロート材、釣り方等は、「ドライでマスを釣る」で学んだことの個人的な実践であり、 亜流に過ぎません。 このフライと釣り方を開拓した藤田さんに心から感謝いたします。 また、私のネット仲間の中でBFフライを最初に実践し、釣り仲間に紹介していただいた、 リンクサイト「Masaの釣りノート」 のMasaさん(仲間で作ったBF友の会会長)にも感謝いたします。 ※このコンテンツは私の我流と独断、そしてお気楽な釣りのコンテンツとして書きました。 藤田さんの「ドライでマスを釣る」のコンテンツを前提としていますので、ぜひ最初に藤田さんのHPをご覧下さい。 ★このコンテンツは、藤田さんの確認を得て公開しています。 |
| ■ タックルとフライ |
■タックル もちろん、一般的なドライフライの釣りのセッティングです。フローティングライン、リーダー、ティペット。 ティペットの先端は沈みの早いフロロ(かシンク剤を塗布するの)がいいと思います。(ティペットを魚から見えなくするため) 私は標準では、5X-9フィートのナイロンリーダー、6Xのフロロティペット50cm程度で使っています。 ■フライ もちろん、BFフライ。(^.^) 私のBFフライ基本形は非常にシンプルです。というか、手抜きなタイイングパターンです。 サイズは浮力の関係もありますが、私は老眼なので小さいサイズは使いません。#12〜#16程度。 ■私のBFパターン( kingfisher FLY BOX から転載 ) ![]() この写真は#14がほとんどです。#12、#16が少し。変なパターンもありますが気にしないで下さい(^.^) ![]() ◆参考ページ フロート材の作り方 NO.26 NO.28 NO.43 ◆EVA-FLOATは2009年10月をもちまして販売終了しました。 BFフライのタイイング NO.40 NO.45 NO.49 NO.50( kingfisher型BFフライの基本タイイング ) NO.52 kingfisher型 BFフライ パターン集(まとめ) ■フロータント ドライの釣りではフロータントを使うのが必須ですが、BFの場合フライが沈まないので基本的には使いません。 ただし、撥水をよくして目立たせるという考え方もあると思います。 私は時々、BFフライにドライシェイクをまぶして使ったりしています。(^.^) |
| ■釣り方 |
■釣り方の種類 水面での釣り方としては、いくつかあると思います。 ①着水後、静かに待つ釣り方 まあ、普通のドライのパターンのひとつとして、BFフライを使って釣る方法ですネ。 ②水面での引っ張り釣り これは一般的なドライの釣りでもやることだと思います。「待ってもダメなら引いてみる」という感じです。 リトリーブも途中で止めたり、速度を変えたりします。基本はゆ〜っくり。 ③ポチャンと落としてリアクションバイトを誘う釣り方 最もラフな釣り方というか、お気楽な釣り方です。あとは打ち返すのみ。 な〜んだ、それじゃ、普通だろっ!という感じですが、BFでの釣りとして考えると・・・ ①(静かに待つ釣り方)の場合 とにかく、BFは沈まないところがキモ。正確には水面下にあるので「沈んでいる」わけですが、 普通のドライフライのようにキャストの回数や着水後の時間とともに浮力がなくなり、沈むということはなく、 いつまでも背中を水面に貼り付けた状態が維持されます。 「フライが沈んだのでキャストし直す」という必要がありません。水に濡れたドライフライを乾かすことも、 フロータントを塗り直すことも不要です。 ということは、マーカー釣りと同じで「長〜く待つ」釣りが可能なわけです。 また、「沈まない」ということは、周囲の明るさ、日光の角度でフライが見えなくても、「沈んでいない」ことを確信でき、 フライが着水した場所の変化(ライズ)を見ていればいいわけです。必ず、そこの水面にフライがありますから。 (カラーのフロート材の場合、インジケーターに近い視認性が得られます。) 待った方がいいというコンディションであれば、ず〜っと待つことが可能です。・・・気楽です(^.^) ②(水面での引っ張り釣り)の場合 とにかく、BFは沈まないところがキモ。(それはさっき、聞いたっ!) ドライフライは動かしたら沈んでしまうものが多いですが、BFなら水面に背中をつけたまま、 まさに水面直下を維持したまま、リトリーブして釣ることができます。 基本はゆ〜っくりですが、もちろん早く引いてもOKです。 水の抵抗で一度潜っても、リトリーブを止めれば再び水面まで浮き上がってきます。・・・こりゃ、気楽です(^.^) ③(落としてリアクションバイトを誘う釣り方)の場合 とにかく、BFは沈まないところがキモ。(だから、聞いたっつうの!) 連続して、何度でも打ち返すことができます。 BFは、マッチザハッチのパターンではありません。(当たり前だっ!) 管釣りらしいドライのアトラクターパターンと言えると思います。まあ、一発芸みたいなもんでしょうか(^.^) マーカーに食いつくような状況にはピッタリのパターンですネ。 基本はソフトな着水ですが、大きな着水音でポチャンと落とした方がリアクションバイトする場合も多いです。 もちろん、着水後、動かした方が反応がいい場合もあります。着水音で魚の注意をひき、リトリーブで反射的にバイト! という感じになります。 管釣りでは、渓流の一発勝負とは異なりますし、ライズで何を捕食しているかということも関係ないことも多いように思います。 まあ、だからこそリアクションバイトなわけですが、パターンもサイズも合っていないのに、 反射的に食ってしまう。・・・すご〜く、気楽です(^.^) 大きめのBFフライがオーバーターン(ターンオーバーし過ぎる)して、勢いよく着水した場合は、一度数センチ程潜水して、 浮き上がってきます。水泳の飛び込み競技のようなイメージです。 ・・・くどいですが、BFフライは普通のドライフライと何が違うかというと、「沈まない」ということに尽きると思います。 しかも、水面上のハイフロート状態ではなく、水中にあるので、魚からの視認性がいいわけです。 着水点の真下だけでなく、遠くにいる魚にも見えます。 (この点については、本家、藤田さんの「ドライで鱒を釣る」のコンテンツを参照して下さい) ■BFの釣りにおける、キャスト〜アワセまでの試行錯誤について(釣り方の工夫) ●キャストとポイント 水面の釣りですから、しっかりターンオーバーさせることが重要です。 ポイントとしては、渓流同様、手前から遠くに(ラインの着水を見せないように)、可能であれば左右に。 もちろん、遠くの次はまた手前、左右もまた反対側へ。プレッシャーを分散しながらキャストしていきます。 同じポイントに連続してキャストしない方がスレにくいです。 反応するのは着水点を中心に半径1m程度内の魚だと思いますので、概略2m間隔程度にキャストしていく感じです。 深いところから上がってくる魚もいますので、表層に魚がいないポイントもキャストしましょう。 ●フライの着水 (基本はソフトに着水。)ソフトがいいのか、ポチャンがいいのかを見極めます。 【 2004/9/12 HOOK釣行記から引用 】 釣り人が多くハイプレッシャーの休日や、透明度が高く、魚も学習しているセレクティブなコンディションで、 マーカー釣りやミッジ-スローリトリーブなどの「静」の釣りでは釣れない時、(フライを見きられる時) 意外に、デカイBFフライなどをポチャン!と着水させ反射のバイトを誘う、 言わば「動」というか「騒」の釣り方が確率が高いことがあります。 もちろん、ライズがあるわけではないので、ドライ系でバンバン出るというわけにはいきませんが、 マーカーを見て待ちくたびれるよりはそこそこ楽しめるかなと思います。今日はそんな感じでした。・・・ ●ウェイティングとリトリーブ、打ち返し 待った方がいいのか、待って引くのか、引いて動かした方がいいのか、こまめに打ち返した方がいいのか、試します。 まあ、管釣りの場合、魚がスレているので、止まっているBF、大きいBFの場合、見切られる確率が高いので、 基本はこまめに打ち返した方がいいように思います。 逆に言うと、待って釣る場合は、小さいBFで。 着水と同時ではなく、ゆっくりバイトしてくる魚もいるので、着水から10秒くらいは動かさずに待ってみましょう。 その後、ゆっくりリトリーブして、反応がなければピックアップして打ち返し。 ●アタック フライが水面の下にあるので、アタックがあっても必ずスプラッシュするとは限りません。 横からバイトするというBF特有の、普通のドライとは違う出方をする場合がありますので、どんな出方をするか、 よく観察します。そうすることで、キチンと横から見えているのか、どのタナにいる魚が反応しているのかもわかります。 ●アワセ 早くアワセた方がいいのか、遅めにアワセた方がフッキングしやすいか。 藤田さんも説明されていますが、私も、BFは遅めでOK。慌てずゆっくりの方がいいように思います。 ・・・これもすご〜く気楽です(^.^) ただし、タイミングがゆっくり=遅めという意味であり、スローモーションでアワセるという意味ではありません。 アワセそのものはピシッと決めましょう。 |
| ■ あとがき |
フライフィッシングの醍醐味としては、なんと言ってもドライフライの釣りが中心になると思います。 魚の方から、自発的に水面のフライに飛びついてくるのが見えるのはとてもエキサイティングです。 しかし、ドライフライの釣りでは、浮かせるために小さなフライになったり、何度もフロータント処理をしたり、 フライを交換しなければならないのが、たいへんだ、めんどくさいと思う人も多いでしょう。 その点、BFフライは、管釣りらしく気楽に、なおかつ水面の反応を楽しみながら釣りたいというニーズにピッタリのフライです。 ライズがなくても、ちょっとでも水面で釣れる気配があったら、BFフライをキャストしてみましょう! |
■釣り方紹介 目次 第1作 ■ シンキング 編 「 Positive Sinking 」 (シンキングラインの釣り)=このページ 第2作 ■ イマージング 編 「 Easy Emerging 」 (水面直下の引っ張りの釣り) 第3作 ■ リーダー釣り 編 「 Leader Fishing 」 (リーダーでアタリをとる釣り) 第4作 ■ 2段釣り 編 「 2 Step System 」 (「リーダー釣り」+「マーカー釣り」) 第5作 ■ バックフロートフライの釣り 編 「Back Float Fishing」 (BFフライの釣り) 第6作 ■ <補足> Zone Fishing について考える 第7作 ■ マーカー釣り 編 「Marker Fishing」 (「マーカー釣り」) |
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