ユウシュンラン
    ラン科
    C. erecta. v. subaphyylla


    高さ20〜40cmの多年草。
    花期は5〜6月頃。
    山地の森林内などで見られます。


     祐舜蘭(ゆうしゅんらん)の「祐舜」は人の名前だそうですが、どういう由来なのかは調べられませんでして。ギンランの変種で、葉が退化して鱗(うろこ)状になったものをユウシュンランと呼んでいますが、花の付き方も直立で、ギンランとは少し付き方が違います。

     この写真を撮った時は母と一緒に歩いていたのですが、森林公園でギンランを見た事がないとか、公園内にはユウシュンランがあるらしいけれど、いったいどこにあるのだろうかと、話し合いながら歩いていた丁度その時に、足下にある15cmほとの高さの白い花を見つけました。2人とも、最初はすっかりギンランだと思いこんでいたのですが、レンズを通して見たところ、どうも様子が違っていて、そこではじめてユウシュンランだと気づきました。
     本当に、何10回通ったかわからないような歩き慣れた散策路の、いかにも人に踏まれそうな所に一本だけ咲いていたので、本当にそこに有ることが信じられないような思いで撮った1枚です。


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