城下町小幡 part 1

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 甘楽町を物語るには小幡氏、織田氏は欠かせない。古い町並みと朱塗りの甲冑を求めて町を散策いたしました。

 古い町並みと桜並木に沿って日本名水百選の雄川堰が流れ、歴史と風情を忍ばせてくれます。

 春 (四月の第二日曜日) には織田家出陣の様子を伝える「武者行列」が行われます。

 旧小幡組製糸煉瓦作り倉庫にある甘楽町歴史資料館。甘楽町はこの倉庫を買い受け、町並み保存の一環として資料館に転用して保存している。

 そのなかの一つ。小幡氏紋付朱陣羽織!小幡家に伝わる赤備えの一つであると思われる。

 小幡氏紋付き朱備え具足 (甘楽町指定重要文化財。鉄朱塗桶側二枚胴具足・鉄朱塗頭形兜)

 小幡宗家の定紋七五三笹軍配紋がつき、出所も甘楽町内と伝えられる。胴の背中は丸みを帯び、乗馬専用に作られた珍しいスタイルである。武田家の騎馬武者 500 騎を率いる小幡家当主のものと判断される。

これも小幡の赤備え具足である。

 

松代藩小幡氏の具足。

 小幡藩初代織田信雄の画像。「正二位前内大臣 常真 平 信雄 卿」と書かれている。織田信雄は信長公の次子。小牧長久手で家康と組んだが後に秀吉に下る。しかし所領問題で秀吉の逆鱗を買い所領を没収される。後家康に下り、小幡藩五万石の藩主となる。

(上記の写真は甘楽町歴史民族資料館の許可を得て掲載、転載はご遠慮ください)

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