6. 古レールの刻印を解読する1st wrote at 1999.10.09 / Last update at 2006.09.13
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古レールの解説です。地域ごとにグループ分けしています。
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古レールのアルファベット別見出しアルファベット別見出しです。輸入元のレール製造者のほか、国内のレール製造者も記載しました。リンクなしは、未確認のレール製造者です。
* 日本で未発見の製造者 |
国産の古レール国産の古レールは発見数も多いので、社名の変更や刻印の内容の変遷などに基づいて、製造年のグループに分けて分類しています。グルーピングを以下に示します。 このほか、釜石鉱山田中製鉄所で1913年ごろレールが製造された記録があるそうですが、現品は見つかっていません。
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レール製造者の日本語訳名称事項以降のレール製造者別の解説で用いている製造者の名称には、元素記号 Fe に関する部分が含まれていることがあります。この部分の表記や発音は、言語によって言い方がいくつかある(別例として「お茶」は、言語によって、TEA や・CHA と発音される)ようです。すべて「製鉄」としてしまっても良かったのですが、味が無いので、以下のルールにより日本語訳名称を使用しました。
備考に示したような用語の混乱が生じてしまう背景として、日本語では「鉄」と「鋼」の区別 が曖昧であることが挙げられます。日本で「〜製鉄会社」と称する会社が最終的に生産(いわゆる合金は除く)しているのは、鋼であって鉄では無いのですが....。 |
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