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 死という言葉、とっても身近
路肩崩れ 

路肩崩落、そして宙に浮くガードレール

R425で遭遇した、まことにショッキングでブルーな画像だが、これはどうなっているかお分かりだろうか?Aバリ(A型バリケード)があるから良いようなものの、コレが無ければ不用意に突っ込んで、急制動・回避すると同時に多分家族とか幼少のみぎりとか、頭に浮かんで来た事だろう。昼間ならともかく、夜間に突然こんなもんに出くわせば、眠気なんざ瞬時に吹っ飛んでしまうこと請け合い。

土砂崩れ

山肌を縦に走るハゲ部分。決して木を伐採しているわけではない。そう、土砂崩れだ。崩れた部分の下にある黄色いものはユンボ。その左の茶色の固まりは樹木と落石の塊。あっと無論、あれだけで済んではいない。画像には写っていないが、さらに左には木や石が沢山集められていた。さらに、画像の左下が川になっているのだが、ナダレ落ちたと思われる樹木が多数・・・ナンマンダブ。

ネットと支柱の、持ちつ持たれつ

注意して、よ〜くご覧あれ。何らかの違和感を覚えるはず。ハイその通り、支柱が落石防止ネットを支えなければいけないはずなのに、支柱がネットに「支えられている」わけだ。土砂崩れで支柱を支えていた基部が崩れて首の皮一枚残ったような状態。とりあえず、ネットを張っていたお蔭で支柱が落ちずに済んで・・・ん?本末転倒って、どんな意味だったかな?

こんな警告

警告というよりも暗示のニュアンスを如実に受け取ってしまう、剛球ストレートな警告板。普通に「転落死亡事故多発 注意!」などと書かれてるよりよっぽどインパクト大。う〜んやっぱり、そんなにアブナいところなんなら早いとこガードレールをつけて欲しいもんだ。

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