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GBA トゥームレイダー プロフェシー LARA CROFT TOMB RAIDER - THE PROPHECY : トゥームレイダー プロフェシー

GBA 英版 外箱 表GBA 英版 外箱 裏 ・発売元:Ubisoft
・プラットフォーム:Nintendo GAMEBOY ADVANCE
・発売日:2002年11月13日(北米) 同年11月15日(英・欧州)


トゥームレイダー プロフェシーは、シリーズとしては初の任天堂ゲームボーイアドバンス(GBA)ソフトして発売されたアクションアドベンチャーゲーム。海外、国内版共にユービーアイソフトから発売された。

【関連リンク】
・現在最も手軽にプレイするには ⇒ GBA『トゥームレイダー プロフェシー』
・完全攻略を望むプレイヤーに ⇒ プロフェシー オフィシャルガイドブック(洋書)
・シリーズの商品ラインナップはこちらから ⇒LARA's STORE

■ゲーム概要
物語はこれまでのシリーズと関連性は無く、完全に独立したオリジナルシナリオだが、ゲームの進行的部分では、1つのエリア内に数箇所のレベル、その全てをクリアして次のエリアに進む、といった流れはこれまでのシリーズと大きく変わらない。また、冒険地域に「スウェーデン」、「カンボジア」、「イタリア」、「ルーマニア」が登場する。

ゲームデザインは、見下ろし型の3D表現となっている事が特徴。アクションも「ジャンプ」「掴まっての横移動」「スイッチやオブジェクトを押す」といった表現に加え、攻撃ではトレードマークの2丁拳銃にその他の武器、回復用メディパックが登場するなど、基本的な動作やアイテムが踏襲されている。

北米と英国などでは、任天堂ゲームボーイカラー(GBC)向けソフトの『TOMB RAIDER(2000年)』、『LARA CROFT TOMB RAIDER: CURSE OF THE SWORD(2001年)』という二作品が既に携帯機用のトゥームレイダーとして発売済みであるが、国内向けには、この二作品が日本未発売な事もあって、携帯機向けトゥームレイダーとしては初のローカライズ作品となった。

■ストーリー
「本当の魔法」とは何だろうか。あらゆる時代、文化の中に潜み、大いなる自然の力として、たしかにその教えや術は存在していたはずなのだ。
中世、神秘的な学者によって書かれた「エゼキエル」の古文書を読んだ「ララ・クロフト」は、その内容に魅せられ、謎のアイテム「黒き石」を探す為、北欧の山中「ウルファング峰」に足を踏み入れた。





■パーソナルレビュー

[ mars / Sep.16 2007 ]
携帯機用とはいえ、トゥームレイダーらしいララの動きとしてのジャンプや2丁拳銃のアクションなどは、意外にも多彩に表現されている印象を受けた。
難点は、画面表示の小ささから周りの状況を把握し辛い事と、似たような謎解きに似たような地形という進行が続き、盛り上がりに欠けて単調だと感じてしまう点である。また、グラフィックスがGBAとしてはやや荒く残念。
ただし、あまりこれまでのトゥームレイダーを念頭に置きすぎず、良作へのハードルも高くしなければ、次の進行具合を自動で画面スクロールするなど、手軽に楽しめるアクションADVではあるだろう。
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国内販売 - 通常版

GBA 国内版 外箱 表GBA 国内版 外箱 裏
トゥームレイダー プロフェシー

発売元:ユービーアイソフト
プラットフォーム:ゲームボーイアドバンス
発売日:2002年12月6日 価格:4,800円





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