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ソフト情報 |
SFCでの続編を期待されていたが良い意味でユーザを裏切り、シリーズ初のGB投入となったソフト。ゲーム構成では前作と大きな違いはないものの、GBの特性をシステム的にうまく生かした多彩なアクション及びアイテム類が秀逸で、わらしべイベントと収集アイテムが初めて盛り込まれたり、他の任天堂キャラが出てくるなど、楽しさを追求も十二分に発揮された現在でも評価がとても高い作品。(後のDXは、ダンジョンやイベントなどの追加要素がある)。
また当時、このソフト(モノクロ版)発売前後からGB市場も急速に広がりを見せ、第一次の黄金期となっている。
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ものがたり |
ハイラルの大地に平和をもたらしたリンクは、新たな冒険と修行のために旅立った船での航海中、嵐に遭遇し難破してしまいます。そして打ち上げられたのは、大きな卵を山の頂きに抱く不思議な島の浜辺。マリンという少女に助けられた後、謎のふくろうの助言に従い、この奇妙な世界が広がる島からの脱出を懸けて新たな挑戦が始まります。
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ユーザレビュー |
[ mars 2002/08/23 ]
電池の備えが数多く必要なほどハマり度高し。
ほのぼのとした雰囲気の中に、どこか空虚な悲しさが漂う、GBジャンル内の名作中の名作。
クリアした時、きっとこのゲームをやって良かった、と思いますよ。
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[ 試作 2003/03/15 ]
GBだといって侮ってもらっては困る作品ですね。謎解きの数々はやはりゼルダならではの風情がありますし、アイテムもユニークなものまで色々です。要素もボリュームも満点で、GBの中ではオススメの1作です。
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[ 東方不敗 2003/06/07 ]
物語の中では自分の新たな使命に気付き、そして最後に全てをも知るリンク…。ダンジョンをクリアするごとに深まるストーリー、GBとは思えない世界観、そして音楽によってリンクの喜怒哀楽が伝わってきます。
GB初の試みのゼルダですが、内容はしっかりしていると思います。
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[ 旅人 2007/01/08 ]
わりと単純だが楽しいし、難しい謎解きも少ない。GBC版でダンジョンが追加されたのもいい。また、収集アイテムの「秘密の貝殻」など、数が少ないので集めるのは難しくない。
ただ、エンディングが他の作品と比べると、ちょっと切ないというか寂しいというか。アイテムも、せっかくオカリナがあってもあまり移動の役には立たず、威力の高い武器のファイアロッドは、せっかく入手しても終盤なので使い道が少ない。
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[ gun 2007/02/18 ]
俺にとっては始めてのゼルダだったのですが、一気にはまってしまいました。剣や弓矢を使ったアクション、個性的なキャラクター、そして、何より感動的な物語…。ゼルダシリーズでは比較的難易度は低いということですが、やはり噂に聞くゼルダ、一筋縄ではいきませんでした。レトロゲームが好きな俺は、この作品で一気にゼルダの世界に引き込まれてしまいました。
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